諏訪・松本・伊那の工務店エルハウスへ

リビングがすぐに寒くならないための隙間風対策|和室につながる障子編

こんにちは。こんばんは。
かなわない夢はない。望む人生を手に入れよう。フロー父さんです。

我が家の住宅は、新築後22年目を迎えた大手ハウスメーカーの家です。
ここ数年まではそんなに気にならなかったのですが、住宅性能がアップするにつれて、それとの比較でしょうか自宅が寒いと感じるようになってきました。

エアコン1台で家中あったかい。
エルハウスのエコ住宅のような断熱性気密性は無理。
としても、やはり住まいのプロとして、今現在の住まい環境を更により良くしようと、今回は、前から気になっていたリビングから和室につながる障子の隙間対策を考えてみました。

リビングがすぐに寒くならないための隙間風対策|和室につながる障子編

我が家の間取りは、リビングの北側に和室があります。
夏場は障子を開けて全開で空間を広く確保。
冬場は障子を閉めて、暖房効率を上げると言う間取りになっています。

2階にリビングがありますので、夏場障子を開けると北から南へ爽やかな風が吹きます。
一方、冬場は和室が北側にあります。
南側にあるリビングと北側にある和室との温度差は7度〜8度ほどになります。

この温度差があるために、障子の引き違い部分に隙間があると、リビング側の暖かい空気が和室側に漏れてしまいます。そこで、すきまテープを使って、寒さ対策をしようとしたのです。

 

100円ショップやホームセンターでいろいろ探したのですが、隙間テープは奥が厚さ10ミリから5ミリのものが多いのです。
我が家の障子の引き違いの隙間は、5ミリだときつすぎるわけです。
そこでインターネットでいろいろ調べて、厚さ2ミリの好きなテープを購入することにしました。

この隙間テープは色が白と黒があり、今回は白を選びました。
素材はゴムスポンジ。
防水、防音効果もあるようです。

丁寧にやるのであれば、両面テープで木を傷つけないようにしたいものです。
そのため、直接、木に両面テープを貼るのではなく、マスキングテープを使うと良いかもしれません。

しかし今回は、直接両面テープをつけて、好きなテープを貼付ました。

2階の和室のアルミサッシには、気密パッキンテープを貼ったときの効果がインパクトがありました。
それに比べると、そこまでのインパクトはありませんが、隙間が埋まり、熱効率が良くなったように感じます。