子どもを伸ばしたければ父親は教えてはいけない|育成が100倍うまくいくコツ

こんにちは。こんばんは。
かなわない夢はない。望む人生を手に入れよう。フロー父さんです。

今日も、お母さんとお父さんのお役に立つような、「声かけフレーズ」を、ご紹介します。

11「漫画と小学生の非常識な関係」

「何でも、親の悪いところばかり、真似をする」このようなご意見を、お母さんお父さんから、よく聞きます。

良いところは、全然似てくれないのに、「お父さんのだらしないところ」など、似て欲しくないところばかり、似てしまうというのです。

かなり、耳の痛い話です。(泣)

さて、それはさておき、子どもは、モデリング <人および動物が他者の行動(モデル)を観察することによって、その行動の全体、あるいは部分と類似した行動を繰り返すことをさす 辞書より> の天才です。

悪い事を、真似をされないことに、ビクビクしてしまったり、真似させないことに注意を向けるより、子どもが真似する天才である特性を、上手く使う方法を、一緒に考えましょう。

実は、子どもは、モデリングの天才なので、この特性を使わない手はないのです。

子どもを伸ばしたければ父親は教えてはいけない|育成が100倍うまくいくコツ

つまり、真似して欲しい、人物の情報を、子どもに伝えることで、子どものモデリング力を、最大限有効活用し、望ましいと思われる状況に、自然と導くことができるのです。

これが、私が考えている仮説であり、日々実践している事です。

たとえば、1970年代に生まれた世代が、(川口能活さん、小野伸二さん、中田英寿さんなど)、日本のサッカーのレベルを大きく引き上げたのは、あまりにも有名な事実です。

そして、そんな彼らがモデリングしたのは、「キャプテン翼」というサッカー漫画なのです。

主人公キャプテン翼に、あこがれて、彼が漫画の中で行う、さまざまな技を、真似したり、ボールが顔にぶつかっても、「ボールは友達・・・」と、再TRYするなど、サッカーを通じ、生きて行くのに必要な、友情や一生懸命することを、学んだ子どもは、本当に、多かったのです。

の情報化社会の中では、お母さんお父さんが、戦略的に、モデリングさせたい人物像を、あれば、まずは、その人物像を明確することが重要です。※ 漫画だけではなく、小説や、本や、映画や、スポーツ選手や、芸術家や、音楽家や、政治家や、インターネット上の中から、選択する。

その上で、それらの情報を、意識的に多く、子どもに浴びさせることで、子どものモデリングは、はじまるのです。

もちろん、お母さんお父さん(特に、お父さん)が、子どもの見本になってあげられれば、本当は良いのですが、私たちお母さん、お父さんだって、不得意分野もあるのです

不得意分野では、お母さんお父さんは、勝負せず、モデリングで、子どもの特性を有効活用し、そして、お母さんお父さんが、得意な分野で勝負する

そんなやり方も、楽しいかもしれません。子どもはモデリングの天才。

覚えておいて損はない情報です。

お母さん、お父さん、日々実践。
私も、がんばります。

 

★ 住まい造りは望む人生を手に入れる手段です。望む人生を手に入れられないとしたら、住まいづくりが成功したとしても、意味がないと私たちは考えます。人生は家づくりだけで考えないで下さい。私たちと共に望む人生を手に入れましょう。この記事があなたが望む人生を手に入れるお役に立てれば幸いです。

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