子どもに○○をやめさせたい時の言葉がけNGワードはこれ

こんにちは。こんばんは。
かなわない夢はない。望む人生を手に入れよう。フロー父さんです。

今日も、お母さんとお父さんのお役に立つような、「声かけフレーズ」を、ご紹介します。

1.○○○はしてはいけない=○○○してくださいの法則

さて、あなたは、誰かに「何か、して欲しくない事がある時」は、ないでしょうか?

たとえば、お母さんなら、子どもに「アイスクリームを食べて欲しくない」とか、「おもちゃを買い与えたくない」などと、いうような時は、ないでしょうか?

このような「何か、して欲しくない事がある時」に、あなたは、どのような「声かけ」を、相手にするでしょうか?
今日はそんなお話です。

ところで、多くのお母さんお父さんは、このような場合、大変損をしています。
つまり、「言いたい事が、きちんと相手に伝わっていない」場合が、多いのです。

子どもに○○をやめさせたい時の言葉がけNGワードはこれ

たとえば、このような時、ついつい「アイスクリームは、食べちゃだめです」とか、「おもちゃは、絶対に買いませんからね」など、「○○しませんよ」という否定語を、使ってしまうことは、ないでしょうか?

実は、コミュニケーションの世界では、当たり前のように言われている事ですが、脳は、「否定語」を理解することが、できません。「○○してはいけません」といわれても、脳は、「否定語」を、理解することができないのですから、相手とすると、「○○しなさい」と言われている事と、変わらないことになるのです。

たとえば、私が次のように言ったとしましょう。

「いいですか お母さん!これは、絶対に、約束していただきたいのですが、今日は、絶対に、夜に、お茶は飲まないでください。約束して下さい。とにかく、今日の夜は絶対に、お茶を飲まないようにして下さい」(注)これは、例です。もちろん、お母さん、飲んでもOKですよ。と言ったとします。

お母さんの中には、今日の夜に、お茶を飲む事を、予定していた方は、少ないのではないでしょうか?
しかし、このように、「○○するな」と言われてしまうと、言われる前は、全く意識していなかった、お母さんでも、

何人かのお母さんは、
「そういえば、お茶を飲むなとか、言っていたな・・・。」と強烈に、お茶を意識するように、なる方もあらわれてしまうかもしれません。

お母さん、お父さんでさえ、意識してしまうのですから、仮にあなたの子どもたちが、「アイスクリームをするな」とか、「そわそわするな」とか、「ぐずぐずするな」とか、「メソメソするな」とか、言われた場合は、妙に意識したりすることで、「するな!」と、言われたからこそ、してしまうようになる場合もあるのです。
※つまり、つまみ食いして欲しくない時に、「つまみ食いは絶対にするな」と言えば、何も言わないより、効果がでてしまうのです。

それでは、どのような声かけをしたら、言いたい事が伝わるのか?
次回は、そのお話をしていきましょう。

お父さん、お母さん、日々実践。
私もがんばります。

★ 住まい造りは望む人生を手に入れる手段です。望む人生を手に入れられないとしたら、住まいづくりが成功したとしても、意味がないと私たちは考えます。人生は家づくりだけで考えないで下さい。私たちと共に望む人生を手に入れましょう。この記事があなたが望む人生を手に入れるお役に立てれば幸いです。

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