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今日も巻き込まれる職場の【人間関係トラブル】へこんだ心にはコレ!!『嫌われる勇気』

こんにちは 藍子です。

55歳で長年の居場所だった職場を飛び出し、60歳直前でまたまた転職、その後1年で離職し、還暦でポリテクセンターに通い、電気工事士2種免許を手にたどり着いた今の生業「設備管理」の現場。「男性の職場」というイメージですが、私の働く事業所には5名中私を含め、2名の女性が働いています。


機械トラブルなどが解決できた時の「私にもできた!」という感覚がやけに気持ちよく、大好きな職業なのですが、、、、今日も巻き込まれる人間関係のトラブル、、、へこんだ心がズキズキ痛みます。

働き始めてちょうど1年半、常に人間関係のトラブルがついて回っている⁈
仕事自体は大好きなのに、、、精神的にキツイ職場でございます、、、


今日も巻き込まれる人間関係のトラブル、、、へこんだ心にはコレ!!『嫌われる勇気』

そんな私の心の支えは…オーディブルで聞く『嫌われる勇気』(著:岸見一郎、古賀史健)

アドラー心理学を紹介する代表的な本『嫌われる勇気』(著:岸見一郎、古賀史健)アルフレッド・アドラーの心理学をやさしくかつ深く紹介してくれます。私はオーディブル版を車の運転中や、家事をしながら聞いています。
「青年と哲人」の対話形式で進むため、哲学的な内容ながらも読みやすく、親しみやすい構成になっています。


コレ、大事だよ!『嫌われる勇気』から学ぶ【立ち直りポイント】

1. 原因論ではなく目的論

アドラーは「過去の出来事(原因)が今の自分を決めている」のではなく、「人は目的に向かって行動を選んでいる」と考えます。
たとえば、「引きこもっているのは過去にいじめられたから」ではなく、「人と関わらないことで安心を得るために引きこもる」という視点です。

2. 課題の分離

他人の課題に踏み込まず、自分の課題に集中する考え方です。
「相手にどう思われるか」は相手の課題であり、自分がコントロールできるものではない、という立場をとります。

3. 承認欲求を捨てる

人に認められることを求めず、「自分がどう生きたいか」を軸にすることで、自由な人生が実現できると説いています。

4. 今、この瞬間を生きる

過去や未来に縛られず、「いま、ここ」を大切にして生きることの意義が語られています。

5. 共同体感覚

アドラー心理学の最終的なゴールとも言える概念です。他者と対等でつながっているという感覚(貢献感・所属感)を持つことで、幸福な人生を築けるとされます。


◆ 私が最も救われた『課題の分離』とは?

「その課題は誰のものか?」を見極め、他人の課題に介入しない。
何かをした結果、他人がどう感じるか、どう反応するか? は「他人の課題」。
自分がどう行動するか、何を選ぶかは「自分の課題」です。

◆ 課題を分ける必要とは?

  • 他人の課題に土足で踏み込むと、相手の自立を奪う。
  • 自分の課題に集中しないと、人生の責任が持てなくなる。
  • 人間関係に「支配」や「依存」が生まれる。

◆『課題の分離』即実践するためのつぶやき

「この行動の“最終的な責任”を引き受けるのは誰か?」

→この答えが「自分」なら自分の課題、「相手」なら相手の課題です

「課題の分離」をうまく使えるようになると、人間関係がすごく楽になります。親子間では特に!


◆ 職場で必須!怒りを使わずコミュニケーションをとる!

怒りは、出し入れ可能⁈という驚きの事実を受け入れる。そして、権威争いを受け入れない。同じ土俵に乗らない。


怒りを使わないコミュニケーションの実践は、日々の練習の積み重ねで身に付くそうです。焦らずに、少しずつ試していけば、怒り以外の方法でコミュニケーションを取る力が養われていくと思います。


いつでも、どこにでも救いは必ずあります。
アドラー心理学を教えてくれたフロー父さん・やこゆきの先生に、日々感謝の気持ちでいっぱいです!

人生100年時代、まだまだ道半ば…明日はどんなトラブルが待っているのかな…
うう、こわいこわい、でも、きっと受けとめる。

藍子でした。


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