夏も近づく八十八夜! 旬の新茶に関する知恵袋
こんにちは、いつもありがとうございます。チームエルハウスです。
立春から88日目となる5月1日は、茶摘みの最盛期「八十八夜」。この時期に摘まれた新茶は、「病気にならない」「長生きできる」といわれる縁起の良さから、楽しみにしている方も多いのではないでしょうか。
緑茶はカラダに良い飲み物
新茶が病気になりにくい飲み物であることは科学的にも証明されています。レモンの約5倍も含まれているビタミンC、ウイルスなどを殺菌するカテキンなど、この時季に採れるお茶の新芽に含まれる成分は、ほかの時季に採れたものより豊富なのです。
飲む以外にもいろいろな用途が
緑茶の効用は飲む以外でも得られます。出がらしでうがいをすると、風邪の予防になりますし、茶がらは30cm程度に切った古ストッキングに入れればお風呂の入浴剤にも。保湿効果や保温効果が高まり、さらにそれで肌をこすると角栓を自然と浮き上がらせてくれます。
飲み切れなかった茶葉はフライパンで乾炒りにすると香ばしいほうじ茶として楽しめますよ。
日本人にとって切っても切り離せないお茶。最後の最後まで活用しましょう。