くらすの家コンセプト

自然に寄り添い田舎でおしゃれな暮らしを実現する家|原村

エルハウスは、創業20年。諏訪地域、松本地域で注文住宅を建築する工務店です。
今回は、住宅模型をご紹介します。

この家が生まれたコンセプト

今回ご紹介するお家は、自然との調和をコンセプトに、憧れの田舎暮らし、だけどおしゃれさも同時に実現させるために生まれた家です。我々はこの家を「くらすの家」と呼んでいます。

田舎ならではの広い土地を利用した家庭菜園はもちろんのこと、床には高級なナラやカバザクラなどの無垢材、壁・天井は和紙や珪藻土、杉板、そして、あらわしの梁など至る所に自然素材を使用したオーガニックな建物に。

それに対して、インテリアはプランの提案から調達までトータルにコーディネートすることでスタイリッシュでシックな統一感があります。

くらすの家 リビング

くらすの家 庭

また、太陽の光・熱を利用した太陽光発電・集熱パネルや家庭菜園に雨水を利用するなど自然エネルギーを利用することで環境への負荷をできるだけ抑え、自然に寄り添える設計をしています。

採れたての無農薬野菜で作った朝食を、畑をのぞむウッドデッキで食べる幸せ。そんな田舎の素朴さを味わいつつ、夜は高級レストランのようなシックなダイニングでディナーを楽しんだり、ラグジュアリーなリビングでワインを片手に映画観賞わしたり。そんな都会のようなライフスタイルを、田舎で叶えることこそが最高の贅沢なのかもしれません。

自然素材の家での暮らしを低価格で実現

多くの人が、自然を感じられる家、自然素材をふんだんに使った家に憧れますが、高くて手が出ないと感じているのでは?と思います。そんな悩みを解決すべく、パートナー業者も巻込み、共に研究・開発を進めました。そして、創業者の平秀信と片倉隆幸先生が何度も打ち合わせを重ね、「都会的なセンスで田舎暮らしを満喫したい」、「豊かな自然の中で、のびのびと子供を育てたい」、「自然との調和を考えながら、人にも地球にも優しい生活を送りたい」、そういった願いを叶えるために考え出された家です。
子供 畑で収穫

外観のデザインと間取りの解説

自然に囲まれた田舎と調和のとれるよう落ち着いた雰囲気、なおかつ格好良さも兼ね備えています。もちろん、間取りはシンプルながら、生活動線を意識し生活のしやすさを考え抜いた設計です。

くらすの家模型

くらすの家外壁

外観のデザイン

1階部分は黒色の自然塗料で仕上げた杉板を張り、2階部分はガルバリウム鋼板を張り上げています。シックな仕上がりに、オレンジの差し色が効いています。

くらすの家1階

1階

1階には、LDKと水廻りを配置しています。LDKは広々22.5帖、さらにあらわしの梁にして天井を板張りにしており、より広さを感じられます。壁に自然素材の壁貼りに自然塗料を塗仕上げています。また、南面にはLDKと繋がるようにウッドデッキのテラスを設けています。天気の良い日はもちろん、屋根付きなので雨の日でも自然を感じながら楽しむことができます。(1Fの画像を拡大表示

くらすの家2階

2階

2階には、主寝室と洋室が2つ、納戸、トイレを配置しています。主寝室は勾配天井にして、梁を見せること雰囲気のあるお部屋に仕上げています。また、洋室の1つはちょっと面白い工夫をしており、階段ホールと3枚引戸で区分けをしています。普通に居室として使用するも良し、開放してホールの一部として使用するも良し、少し遊び心がある間取りにしています。(2Fの画像を拡大表示

くらすの家をもっと詳しく

くらすの家 模型サイド