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今、なんでマスクをつけるのか?

おはようございます。大盛いちごです。
だいぶ寒くなりました。
こたつに入ると出たくないし、
朝起きたときはおふとんに
引き止められるような気がします。笑

さて、お仕事に行くときやお買い物に行くとき、
マスクを着用するのが
当たり前の世の中になっております。

「コロナだから当たり前」になっていますが、
あんまりつけたくないなーと思っている人も
おられるかなと思います。

それでもつけるのは、なぜでしょうか。
そもそも、何のためにつけるのでしょうか。

っていうか、ウイルスって何?
細菌とどう違うの?

いろんなことが気になったので
まとめてみました。

細菌とウイルスの違い

細菌とウイルスはどちらも微生物です。
細菌は生物ですが、
ウイルスはほぼ遺伝子細胞のみ、
と言われています。

遺伝子細胞のみ、ということは、
自分で繁殖することができません。

細菌が生物の中に入ってくると、
細菌そのものが増えて
生物に悪影響を与えます。

その一方、ウイルスは
遺伝子と、その遺伝子を守る殻だけで
構成されています。

そのため、前述のとおり
自分で子孫を増やすことができません。

ウイルスは人体に侵入すると、
ヒトの細胞から必要な機能を奪って増殖します。

ヒトの目線で考えると、
自分の細胞が破壊されてしまうということなので
ウイルスが増えれば増えるほど、
身体が壊されてしまう、ということになります。
こわいですね。。。

そして、ウイルスは
遺伝子しか持っていないので、
細菌に比べて大きさがとても小さいです。

細菌はヒトの細胞の10分の1程度の大きさであるのに対し
ウイルスはほぼ遺伝子のみですから、さらに小さく
ヒトの細胞の100~1000分の1程度の大きさです。

そして、小さいからこそ、
今回たくさんの人が感染する結果になりました。

マスクでウイルスを完全に防げるのか

前述のとおり、ウイルスは
細菌やヒトの細胞と比べてとても小さいです。

結論から言うと、
マスクでウイルスを完全に防ぐことはできません。

空気中にウイルスがいる場所であれば、
誰でも感染リスクはあります。

それでもマスクをつけることで、
ウイルスの吸い込み量は
つけていないときの60〜80%に
抑えることはできるようです。

マスクは感染者だけがつけたらいい?

では、つけても意味がないかというと、
そうではありません。

感染者が咳やくしゃみをするときや
会話をするときに飛散される唾液は
マスクで抑えることができます。

つまり、感染している人が
マスクを着用することは、
感染していない人の
感染リスクを減らすことになります。

よって、マスクは
「うつされたら困るからつけるもの」
ではなく、
「相手に感染させないためのマナー」
として、感染者がつけるべきものです。

それでもマスクをつける理由

上記の内容から、
「感染者だけがマスクをつけたらいい」
という考えに至る人もいると思います。

それでも私はマスクをつけます。
なぜなら、
「100%感染していません」
と言い切ることができないからです。

ウイルスは目に見えません。
毎日、手洗い、うがい、
アルコールで手指の消毒をしても、
100%消し去った保証なんてどこにもないのです。

感染リスクの高い、
人が密集するような場所に出かけることを
極力さけてはいても、
たまたま今日会った人が、
自覚症状のない感染者ではないとは限りません。

また、いつも行くスーパーやコンビニで
たまたま感染したかもしれません。

だから、私はまわりの方へのマナーとして、
感染リスクを少しでも抑えたいと考えている
意思表示として、今日もマスクを着用します。

その上で、自身の免疫力を高めて
もしウイルスが増えても
重症化させない身体づくりをすることが
私にできることだと思っています。

みなさんは、どう思いますか?

人は、他人から強制されたことを
やっているときにはストレスがたまります。

周りから強制されている、
見えないウイルスに攻撃されている、
といった、主体的でない考え方は
免疫力を低下させます。

できれば、自分の意思で、
自分の責任でマスクをつけている、
と思えたら、
免疫力の向上にもつながると思います。

今日も元気にがんばりましょー✨

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