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夢の中でもキミに会いたい…ゆでたまご。

おはようございます、大盛いちごです。
今日はゆでたまごのお話を書きます。
それは職場でのできごとでした。

今年異動してきた私の上司は
見た目が結構ゴツイ感じの人です。
髪型が坊主で、これは私の勝手なイメージですが、
「柔道強豪校の顧問の先生」って感じです。

先日、仕事の用事で警察署に行ったら
「よく知らないけど偉い人がきた」
と思われたのか、
すれ違う警察官の方がみんな
すごく丁寧に挨拶してきた、と言っていました。
見た目がえらい人っぽかったんですかね。

そんないかつい感じの男性なのですが、
ときどきかわいい発言をして、職場をほっこりさせます。

その日は
「今朝、ゆでたまごが食べられなかった」
と言ってぷりぷりしていました。

前日の夜にゆでたはずのたまごをむいたら、
ゆでたまごになっていなかったと言うのです。

上司は単身赴任で、今はひとり暮らしなのですが、
「ゆでたまごくらいなんとなくでできるだろう」と、
たまごと水をお鍋に入れて、火をつけていたそうです。

しばらくして火をとめ、
「たぶんできたはず!明日の朝食べよう」
と思って就寝しました。

ゆでたまごが楽しみすぎて、
夢の中でもゆでたまごを食べていたそうです。
かわいいですね。

それが、朝起きてカラをむいたら、
だったのだからもうがっかりです。
夢に見るほどたのしみにしていた分、がっかり倍増です。

そこで、
「何分ゆでたんですか?」
と、同僚が聞きました。

上司は
「わからないけど9分くらいだった」
と言います。

「水からゆでて、9分ですか?」
「うん、弱火で」
「……。」

職場に広がる
「それじゃゆでたまごにならないよ」
というみんなの思い…。

今度はうまくできるといいなと思いました。
朝からほっこりしました。

 

何分ゆでていますか?

ところで、みなさんは
ゆでたまごを作るとき何分ゆでますか

私も上司ほどではないですが、
割といいかげんにゆでて
毎回仕上がりがちょっと違います。

サラダに混ぜるときは
「これでもか!」
とゆで時間を長くするくらいしか
気をつけていませんでした。

ふだんの作り方は、
水とたまごをいっしょに鍋に入れて、
強火にかけて、
沸騰してから7〜12分くらいで火をとめる、
といった、結構アバウトな感じです。

ゆで時間を調べてみました!

以前購入した「新しい卵ドリル」という本を参照しました。
著者は、フードアクティビストの松浦達也さんという方です。

その本によると、ゆでたまごを作るときには
「お湯をわかしてからたまごを入れる」とのことでした。

「ゆで時間はあくまで目安!」と書かれていました。
複数のサイズが混在しているパックがあったり、
保管方法が常温と冷蔵でもちょっと変わってくるみたいです。

お湯からゆでたときの写真も載っていましたよ。
6分30秒頃…黄身がトロッとこぼれそうです。
7分15秒頃…まだまだトロッとした部分が多いです。
8分30秒頃…黄身がほとんど固まっています。こぼれなさそう。
10分頃…ほぼ固まって、真ん中だけ少し色が濃い感じです。
12分頃…しっかりゆであがっています。

ゆで方ももちろん調べてみました!

以下、ゆでたまごのオススメのゆで方を
本を参考に書かせていただきました!

1.たまごのおしりに穴をあける
押しピンであけてもいいし、
専用器も売っているということです。

2.ザルにたまごを入れて沸騰したお湯に入れる
沸騰したお湯にそっとたまごを入れるのは
熱くて難しいので、
ザルに入れておいてザルごと湯に入れます。

3.湯温は90℃〜98℃をキープ
しっかり固めのゆでたまごにしたいなら
95℃以上の温度が必要です。
でも、ボコボコ沸騰させすぎると
たまごが割れる原因になるので注意が必要です。

4.冷水で急冷する
半熟の加減をコントロールできますし、
水で急に冷やすことでたまごが収縮し、
カラをむきやすくなります。

5.スプーンの背で細かくヒビを入れる
タッパーに入れて振ったり、
押し付けてゴロゴロしたりする方法もありますが、
半熟のときは潰れてしまうからだそうです。

6.流水にあてながらむく
たまごのおしりの方から、らせん状にむきます。

7.完成!

さっそく上司にも教えてあげようと思います。
私もゆでたまごが食べたくなったので、
今からゆでてきまーす!

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