【茅野市 完成見学会レポート】31坪 平屋3LDK|移住の夢を途中で断念してしまう方の共通点とは
こんにちは。諏訪・松本・伊那地域の工務店エルハウスです。
今日は10月11日(土)〜10月26日(日)に茅野市で開催した「完成見学会レポート」をお届けします。
完成見学会があった長野県茅野市ってどんな場所?
中央アルプスと八ヶ岳の美しい山々に囲まれた、自然豊かな地域。観光やリゾート地としても人気があり、夏は登山やハイキング、冬はスキーといったアウトドアも楽しめます。エルハウス本社も茅野市にありますよ。エルハウスブログでは、蓼科山や車山などの登山の様子、茅野市の今など、茅野市の魅力を様々な視点から発信しています。

移住の夢を途中で断念してしまう方の共通点
今回のご家族は、東海地域から移住を決断されました。
「いつか長野に移住したい…」と考える方は多いです。
しかし、その「いつか」が、気づけば1年、2年と過ぎている方が、多いのではないでしょうか。
残念ながら夢を途中で断念してしまう方には、ある共通点があります。
それは、「覚悟」の問題です。
「移住したいなぁ」という漠然とした憧れだけで、自分の「本当の望み」や「移住して何を手に入れたいのか」が具体的になっていない。だから、いざという時に決断ができず、行動に移せないのです。
本当に長野県に移住をしたいなら、まずは
「なぜ長野に移住したいのか」を、とことん掘り下げてみましょう。
「自然が好きだから」という理由なら、そこからもう一歩踏み込んで
・どんな朝を迎え、どんな食卓を囲みたいですか?
・お子様に、どんな経験をさせてあげたいですか?
・5年後、10年後、どんな暮らしをしていたら「幸せだ」と感じますか?
私たちエルハウスの家づくり相談は、間取りや性能の話の前に、まずこの「対話」から始まります。
あなたの本当の願い。それが見えた時、移住は「夢」から「現実」に変わります。
ぜひ、エルハウスにその想いを聞かせてください。
見学会の見どころピックアップ!
輸入住宅のようなインテリア

真っ白なクロスを使わず、落ち着いたトーンで室内をまとめました。
大胆に取り入れたウィリアム・モリスのアクセントクロス(※1)やデザインタイル(※2)が、まるで海外の邸宅を訪れたかのような、日本離れした雰囲気を演出しています。
シンプルな空間にリズムを与え、家具やインテリアのコーディネートがより一層楽しめる仕上がりです。
お施主様が選んだデザイナーの作品に囲まれながら、その世界観に浸り、建築デザイナーの思想に思いを馳せる——そんな豊かな時間を過ごせる住まいです。
※1 アクセントクロス
部屋の一部の壁だけに貼るデザイン性の高い壁紙のこと。空間にメリハリや個性を出すために使われます。
※2 デザインタイル
色や柄、質感にこだわった装飾用のタイル。
壁や床に使って、空間をおしゃれに見せるアイテムです。
まるでホテルライクな暮らし!
内装の意図や工夫から、ホテルライクな暮らしと言ってもいいでしょう。
圧巻はトイレです。
こんなおしゃれな洗面台があったら、毎日きれいに維持したくなって、お掃除もきっとはかどりますね。

夜、ライトに照らされて光るガラスタイル。
建築決定当初からこのタイルを使いたくて、在庫を先に確保しておいた、なんて裏話も…。
今流行ってる!?ヌックって何のこと?

天井を見上げると、高い吹き抜けの勾配天井。
そして、お客様のご希望から実現したヌックです。
ヌックとは、リビングの一角や階段下などに作る、
ちょっとした居場所(こもりコーナー) のこと。
ソファや本棚を置いて読書したり、
お子さんが遊んだり、お昼寝したりできる“くつろぎスペース”です。
最近の家づくりでは「リビングヌック」「階段下ヌック」「寝室のヌック」など、
家族それぞれの“居心地のいい場所”をつくるアイデアとして人気です。
11月の見学会でもヌックが見られますよ!
見学会レポートはいかがでしたか?
11月は諏訪市で「OB様邸見学会」を開催します。
家づくりを真剣に検討されるお客様が一番しなければならないのは、やはり最低でも3回の現場見学会に参加し、実物を確認することです。
カタログは良く見えるようにつくられています。
営業マンは良いことしか言いません。
でも現場はウソをつきません。
あなたの一生に一度の家づくりを任せるに値する業者かどうかを、ご自身の目でしっかり判断してください。見学会へのご参加、心よりお待ちしています。




