諏訪・松本の工務店の社長ブログ|家族物語843

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自分が納得するまで 追求をしますよ

諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です

予定 変更の日でした。
当初、材木流通市場の 市場を見学に行く予定でしたが
お客様のプランを書いていて どうしても気になったところがあり
もう1プランを仕上げてみたかった。 作る必要がある と思ったからです。

最初に書いたプラン 手前味噌ですが とてもかっこよく いい感じになったのですが
ひっかかのは 家の向きです。

私の持論は 家の向きは 別に南向きでなくても良い です。
南向きに向ければ 陽当たりもよくなり いいのですが、立地よっては
捨てる部分もあるからです
そう、それは 眺望であったり アプローチであったり、道路からの見た目、デザインでも
あります。
その中で 今回 実は 眺望を意識してプランを描いたのですが、 家の向きとすると
若干 東向きとなっていること。
まったく 陽当たりが悪いということではないのですが、 西へ陽が傾きかけた時には
どこの家よりも 庭やリビングが 早く暗くなるという点でした。

リビングは そのことも想定をして 西側にでっかい窓を配置したのですが
この窓があって 室内は夕暮れまで明るい 状態を確認をしましたが、
問題は 庭です。
リビングから 見える庭が 暗くなる時間が早いなあ  ってことです。

こういう場面は 自分がそこに暮らした時の情景を思うい浮かべます。
夏場は涼しくいいのですが、 問題は厳冬期間です。

冬の西陽は いつまでも 暖かく感じることができます。
夕暮れ時に早く 照明が必要になる家と 真っ暗寸前まで照明をつけない家と
どちらがいいのか、って 思いました。

夏の日射は よしず、タープなどで日除対策が可能です。ですが 陽差しは 家、建物の位置でしか
カバーできません。
であれば・・・ って わかりますね。

ということで 納得がいく 陽当たりもよく デザインも納得したプランをかき揚げました。
本日も 納得した1日を ありがとうございました

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