
「紅葉」 北横岳から 3つの池を周りました
諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です
茅野市近郊には素晴らしい自然が沢山あることは知られています。
紅葉のシーズンを迎えて 標高の高い2000m付近では 見ごろを迎えようと
しています。
北横岳ロープウエイを利用して 北八ヶ岳に点在をする 池 周りをしてきました。
白駒池は有名ですが、 行きやすために観光の方が多いなか、
雨池、 双子池、 亀甲池 という池も存在しておりまして、 若干の登山要素ありのトレッキング
コースということもあり マイナーといえばマイナーなのですが、
自然のなす紅葉や、八ヶ岳特有の苔の森は十分に体感できるコースです。
ロープウエイ下車から 大凡 10kmの周遊。標高差 745m 6時間程度で回って来れます
この日は 台風の通過から朝方までは雨、 その後は 晴れ という天候。
スタート時は 小雨、霧に囲まれて見通せない中を 雨池に向かって歩きます、
平坦から 降りです。 小雨まじりの足元は滑るために 慎重に降りていきます、
雨池 到着 予想通り 何も見えず。 笑 真っ白。
しかも、 池?? 水はない。 大雨が降ると水が溜まるんでしょうね。
雨池を過ぎ 次なる目指すのは 双子池。 双子池は 名前の通り 2つの池が存在をしており
雄池・雌池 から 双子池と呼ばれています。ここは 畔に山荘、キャンプ場完備されております
双子池に行く道中は ほとんど 林道らしく広い道を歩く行程です。 反対方向から(大河原峠)
車でも 近くまで来ることができそうです。 が 一般車は立ち入り禁止 と書いてありました。
小雨と湿度の高さから 衣類の中は汗だく。 1枚脱ぎ また1枚脱ぎと
山での体温調整に余念がありません。
11時をまわった頃、双子池に到着。予定より 1時間の早い。この山荘で昼食の予定をしていた
ので 早すぎると 小屋が開いていないと思いましたが、 快く、迎えて頂いたので
ここで昼食タイム。
美味しそうな カレーがありますが、、 ここはコラボメニューの お好み焼きトーストを、
チョイス。 ここでしか 食べれないメニューに挑戦。
フレンチトーストの上に お好み焼きがのっている というもの。 まあまあ 美味しい。
という感じですが、次は やはり カレーかな と 思いました。笑
双子池 なんと 魚が泳いでいます 知らなかったなあ
ここで しばらく天候の回復を待ち 絶景になるタイミングを見計らっていますが
なかなか スッキリとした様子にならず 次なる 亀甲池へ、
ここから亀甲池は 原生林の中を登って、下って というコースですが
「苔の森」 手付かずの森は 神秘的です。 北八ヶ岳の特色 苔の森 いくつもありますが
ここも 綺麗だなあ
亀甲池は、ここも 水はなく、石ころだらけ。
亀甲の由来は 上から見ると亀の甲羅に見えるのか?? 確かな情報ではありません。
亀甲池から 北横岳へまっすぐの 急登です。 これがきついって、ほんとにきつかった。
上を見上げて 樹木の間からの日差しが見え、あーーあそこまでか。 と 思いきや
それがどうして 登っても登っても 全く樹林帯から脱しないため 心が折れてしまう。
余計にしんどさが・・。
ようやく 北横岳へ山頂へ、 そこは
しんどかった 身体が 一気に忘れるくらいの 絶景が待っていました。
これが 見れるから 山登りは辞められません。 写真では伝わらない 気持ちいい景色。
登った者しかわからないですよ。
というのが 登山仲間の同一の見解でーす。
苦労はしますが、しんどいですが、 この景色は アドレナリンが もれ漏れ。 笑