灯油ファンヒーターは 室内で使用はしてはいけないのか
諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です
今、里では紅葉が真っ盛りの様子です
茅野市内で 紅葉の名所とは、、、山々を見渡せば、また 街路樹からも
綺麗な紅葉を見られますが
こちらの 長円寺 というお寺さん 連日、 バスの団体さんも訪れて
ここ数年 紅葉の名所として 有名になっています
今日も 県外からこちらに移住を計画されるお客様のご相談でした
すでに こちらに中古住宅を購入をされてお住まいになられていますが
住んでみて 環境面が 少し違った様子とのことです
標高が高い 別荘地内にお住まいですが 別荘地では周囲の木々に
囲まれていることから 明るさという部分がもの足りない といのが
移り住もうかという 理由とのことです。
どの別荘地もそうですが、 木々に囲まれた林の中に佇むという環境です
周囲の木々があることで 夏は涼しいですが、 林の中は ジメジメした湿度は
高いはずです。 日陰の部分 みずみずしい ですが、これが 建物の室内となると
特に 陽差しが当たりにくり北側に収納を配置すると その 収納内は湿度が高いはずです
その部分に 衣類 布団などをしまいこみ 扉を閉める 湿度の入れ替えはしにくい
環境から カビ が生えやす 環境となっています。
カビが生える要因
多くのカビは湿度80%以上で活発になります。
70%以上で繁殖しやすくな、気温も25℃くらいの環境が カビが生えやすと言われています
カビの対策は 通風です、 風を通す、換気が一番です。 換気をすることで、
室温を 低下をさせればということではなく じめっとした環境を改善することです。
屋外の環境を変えることはできないのですから カビが発生する場所、主な収納内の環境を変えるしかない
わけです。
木々に囲まれた別荘地域だけではありません。
地面に近い床下を倉庫がわりにしようしているとか 個室でファンヒーターを使用し、その個室内の
収納もカビが発生しやす場所です。
以前に 洋服がカビだらけになった という相談を受けたことがあります。
要因は ファンヒーターを使用されているということでした、収納の扉も当然のように
閉め切ったままでした。
ファンヒーターは 安価でかつ安易に室内を暖めることができる暖房器具です。
ファンヒーター メーカー ダイニチさんの 以下のホームページに
ファンヒーターの特性、使用の仕方が書かれています
とても わかりやすいです
室内でファンヒーターを使わないでください と 忠告するハウスメーカーも
あるようですが いやいや 使用の仕方では 別に良いのでは。。。と思います。
特性を知ることで 理解できると思います。
くれぐれも ファンヒーターメーカーからの注意されている 定期的に換気をしてご使用はくださいね、
ファンヒーターからなは ぜ水分が出やすいといわれるのか
上手にファンヒーターを利用するこで 加湿も暖気も得ることができる
ファンヒーターとエアコンを組み合わせての過ごし方
石油ファンヒーターは暖房と加湿が同時にできる優れもの! 加湿効果で体感温度もアップして、省エネにも!

