諏訪・松本の女性建築士ブログ|未来生活設計

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50代女子旅|西伊豆へ行ってみた④

こんにちは!
松本、諏訪、伊那地域の工務店エルハウスの住宅コンサルタント、
土橋千咲です。

西伊豆は山でした
戸田から土肥に向かいフェリーに乗って清水港へ行きます。
戸田を出る前にホテルの体験に含まれていた「コーヒー焙煎体験」へ。
自分で鍋で豆を煎るのかと思ったら豆の選別をして大きい焙煎機で焙煎するのを見るという体験でした。

コーヒー生豆
戸田には似合わない(失礼!)お洒落な焙煎所があり、港近くのホステルを経営している方が一緒にやっているお店ということでした。
よく知らないのですがタゴールという詩人の世界を戸田に感じた方が主催しているとか。
それをかなり可愛いお店の方が丁寧に説明、実演して焙煎を見せてくれました。
お土産にコーヒー一袋。これも嬉しい思い出です。

タゴールホステル

そして土肥へGO!
山道。しかもあまり整備されていない原生林の中のような道をひたすら進みます。
途中雲を下に見る珍しい景色に遭遇。


そして急にふっと町に出ました。

土肥は金山が有名ですが今回は金山へは行かずにお昼を食べてお土産を買っただけ。
フェリーの時間を待ちます。

そして乗船。
500円プラスしてVIP?フロアへ。
コーヒーが一杯ついて眺めのいいフロアにいられるのはお得です。
フェリーなんていつ乗ったか覚えていません。
めちゃめちゃテンション上がります!


(遠くに見えるのは地球深部探査船「ちきゅう」です!)

友人は船酔いを恐れて椅子から動かず、私はじっとしていられずデッキへ出て海原を見たり座ったりしていました。
1時間くらいで清水へ着くのでちょうどいいですね。

そしてその日は一人で駅近のホテルに泊まります。
ちょっと休憩して清水の美味しいところへ夕飯へ連れて行ってくれるというので楽しみです。

その間はちょっと商店街を歩いたり、駅を見に行ったりして待ち合わせの場所へ。
友人の旦那さんと3人でなんと、ちびまる子ちゃん(作者が清水出身で有名)の父ヒロシが行きつけだったという居酒屋「かねだ食堂」へ。
本当のお父さんが行きつけなのか、マンガの中でヒロシが行きつけなのかよくわかりませんでしたが、地元の美味しいお魚が食べられるという居酒屋さんです。

そうそう、静岡の海辺にきたらこれですよ!

地元でも珍しいという桜海老のお刺身も食べられたし、なんと言っても清水が日本で一番の水揚げ(というのかな)のマグロがとびきり美味しいのです。郷土食のくろはんぺんもつみれみたいで美味しかったです。
昔話や楽しい会話の素敵な食事の時間でした。

一番の友人が県外に行ってしまって最初は寂しく思いましたが、その後にLINEやzoomなどのツールができて近くにいた時よりも頻繁に連絡を取るようになりました。
zoomも初めの頃は使いこなせるように頑張ろう!と時代の間で中途半端なIT世代の私達は陰で励まし合って練習していました(笑)。
思い出すと昔は電話で何時間も喋っていましたが、もうそんなことはなくなりました。

Googleマップでどこへでも行けるようになり、旅のガイドブックも買わなくなり、調べればどんなことでも解る旅行はずいぶん楽ですが、ハプニングみたいなことがあまり起こらずとても効率よく計画ができますね。

次の日は日本平へ行って帰途につきます。

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