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新築|1年点検でよくあること

こんにちは!
松本、諏訪、伊那地域の工務店エルハウスの住宅コンサルタント、
土橋千咲です。

12月は1年点検が多い月!
エルハウスではお引き渡し後に半年、1年、2年点検をしています。
半年点検は葉書を送って問題があれば連絡をいただき点検に行く、
1年点検は担当の住宅コンサルタントが、2年点検はメンテチームが点検に伺います。

1月から新しいお家に住みたいというお客様の要望が多いため、12月はお引き渡しが多く、
よって1年点検も多くなります。
私は今月4件のお家へ1年点検へ伺います。
1年ぶりに会うお客様もいるので、点検というより久しぶりに会いに行く感覚です。
1年も経つとすっかりその家らしさができていて、家具も入って家が生き生きして温かみを持っているように感じます。

1年点検ではどんなことが起きるのか?
ほとんどのお客様が特に不便や不具合なく快適ですよ!と言ってくれて嬉しい限りです。
チェックリストに沿って外回り、クロス、建具、水回りを見てヒアリングをします。

お客様は気になっていないことも多いですが、よくあるのがクロスのスキ。
天井と壁の入隅のコークがプチプチと切れている現象です。
白い壁紙だと目立ってしまいます。

「ここにスキがありますね。」と言うと「本当だ!」となるわけですが、
安心してください。
これは新しい家で木が乾燥し切ってなかったり、湿度の変化による材料の収縮が最初に起こりやすい現象です。
ほとんどの場合はコークを打ち直す補修で綺麗になります。
2年くらい経つと家も落ち着いてスキも出切ってしまうので2年点検の時に全て補修します。

その後も出る可能性はありますが、自分でも簡単に直せるのでメンテのメンバーに教えてもらうとずっと自分でメンテナンスできますよ!

今日も1年点検に行ってきました。
かわいいネコちゃんが家族になっていました。

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