諏訪・松本の女性建築士ブログ|未来生活設計

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会津の旅|大内宿へ行ってみた①

こんにちは!
松本、諏訪、伊那地域の工務店エルハウスの住宅コンサルタント、
土橋千咲です。

ブログが久々になってしまいました。
2023年は大きな変化の準備期間で激動な一年でした。
2024年は飛躍の前のジャンプのために膝を曲げている感覚の新しい年の始まり、
そんな日々を過ごしています。

そして、いろんな事に反応していると不意にチャンスが舞い降りてきます。
その一つが1月26日、27日の「福島県会津の大内宿」への旅です。
ビジネスのセミナーを主催している方が企画した合宿と聞いて、
「福島県?行ったことない!行ってみたい!」と即決で参加を決めました。
その旅の話を書きたいと思います。
私にとって一生の思い出となった珍道中(笑)。
シリーズでやっていきます🏃‍♂️

〜会津珍道中🚃①〜

切符をどう買う?から始まった
以前の大阪の旅でも書いたように南信の人間には新幹線は今だに特別なもの。
場合によっては飛行機と同レベルです。
私も数えるほどしか乗ったことがありません。

そして最寄りの茅野駅は窓口の対応が無くなってしまった!
駅に行っても券売機と音声のみです。
数ヶ月前にモバイルスイカデビューしたばかりの私に新幹線の切符が買えるのか?
えきネットで切符を買うのもあずさしか経験なし。

ここはチャレンジしかない!
とりあえず、東京駅から郡山駅までの新幹線の切符を買う必要があります。
(その先はバスやローカル線、タクシー)
えきねっとで新幹線の予約を恐る恐るしてみる。。。。

eチケット?ICチケット?モバイルスイカと紐付け?セキュアコード?????

なんのことかさっぱりわからず、
調べながら、忘れてしまったパスワードを設定し直しながら、
新幹線の切符をなんとか予約できました(できたはず)。
要した時間は2時間‼️

そして私にとっては遠距離な旅のため、東京に前泊していくことを決めました。
なので新宿までのあずさの券も買わなければなりません。
えきねっとでは特急券と乗車券が別なのー???
何かが違っているか、無知なのかその違いもわからずとりあえず前日に駅へ切符を受け取りにいきました。(QRコードで券売機でちゃんと発券されました!)

切符を買うだけでこのボリューム。
私、本当に大内宿までたどり着けるのか?

続く。

50代デジタル中途半端世代のこれから
私の年代はポケベルから始まり、スマホの時代まであっという間にその変化の渦中にいました。
なんとなく会社にPCが導入され、ワープロからソフトに変わり始めました。
事務員と言われる職種の人がエクセルとかワード(その当時は一太郎と花子が主流)を使い始め、
情報工学という言葉をちらほら聞くようになっていきました。
それが時代の中心となっていく事が読めずに目の前のやる事に精一杯な20代でした。
私の場合は建築でした。
それから約10年は忘れられた時間となります。
その間に環境は激変していました。
その時にはすでにデジタル拒否症を発症し、すごいスピードで変化する環境に適応できなくなっていました。

しかし、その世界すらも変化し今は人間が人間の思考や力でできることが重要となってきているように思います。
デジタル時代を飛ばしてワープしたような感じ。
物事はシンプルになり、風の時代となり価値は物ではなくなりました。
自分がやってきたことは無駄ではなかったと思えるようになりました。

そして苦手だという思い込みを捨てれば、時間をかければちゃんと時代に合うようになっています。
人に任せて自分ができることをやってもいいし、自分でチャレンジしてもいい。
10年後にどんな世界になっているか、その時代に自分がどうありたいかで選択すればいいのです。

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