エアコン一台で快適な暮らしには 吹き抜けが欠かせない
諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です
3連休は みなさんどうお過ごしをされましたか。
行楽地からの 帰省で相変わらず、中央道は大渋滞、渋滞に巻き込まれることを
承知済で、帰省をしていた娘を都内まで送るという 親バカに尽きる 笑 行動でした。
エアコン1台で 家中を温める 実現は可能ですが、 エアコンの能力はもちろんですが、
空間の大きさ、間取りによります。
えーー ホームページに書いてあるんじゃないですか、 と 言われそうですが、
うそは 不味いです。
ですが、 実際にエアコン1台で 従分に室内空間を温められた という実績はあります。
エコアン1台で温める 条件には 吹き抜けがあることが前提です。また 吹き抜けであっても
階段とは 別の 吹き抜けです この条件は 平屋の場合は 該当はしません。
吹き抜けは 縦方向に暖気を動かす 有効な エリアです。
一見、その部分を床にしたら、、と 思われますが いや 暖気の行き来する箇所と
しては 必要なのです。
階段室から、暖気は2階に上がっていきます。これは 暖かい空気は上へ上へ
上がる性質からです。 つまり 1階で暖かくなった空気は 全て2階へ上がってしまう。
1階のリビングは いっこうに暖まっていかない これが リビング階段は 寒い といわれる
理由です。
2階は暖かい、1階はいつまで経っても暖まらない、
2階は半袖でいるくらい暑い っていうお宅もあるんじゃないでしょうか、
であるから 2階の暖まった空気を1階に降ろすことを考えると どこから??
ってことになりますが これが 吹き抜けです。
吹き抜けに、ファンがあれば 1階に暖気を降ろす事ができます。 ただ 吹き抜けがあっても
暖気は一階に降りてきませんね。

