
伐採木、 粉砕機械で処理をする。
諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です
移住計画のお客様の建築地の伐採が始まりました。
伐採と言っても 背丈は 2、3m位の雑木ばかりですが これはこれで大変。
大掛かりに クレーン車で吊り上げて伐採というパターンもありますが、
今回は 重機で挟み込んで 一本、一本を抜いていく作業。
冬に訪れた時は、さほどの量には見えなかったのですが、新緑を迎えて
あれ??って思うほどの木々の量です。
自然の力は凄い、というか 伐採をするなら 冬がお勧め。
今回は 低木ばかりであったために、ウッドチップ状に粉砕機で 粉砕をして
敷地に撒き散らす計画ですが、これ、伐採後の木を搬出をしようとするとなると、
冬場に積み込む木の量と、夏場に積み込み木の量は 倍、いや 3倍は違う。
片付け、処理費を考えると伐採、整地は冬の場の方が 割安で済みますね。
木材チッパー機という粉砕機で 木材をチップ状にし
敷地に撒くという 再利用の方法もあります。
施工後の様子です