住宅ローンの利用 着目しておくこと
諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です
住宅ローンに影響がある 「10年物国債の利回りが上昇 前日より0.015%幅高い1.950%をつけた。2007年7月以来、18年ぶりの高水準だ」
というニュースが流れています。
日銀の政策変更(長短金利操作)で長期金利も変動するため、
長期金利が上昇すれば固定金利も上昇します 今すぐではないですが、来月、再来月かもと
思っていましたが 12月の金融機関の住宅ローンの金利を見ると軒並み 金利が上がってきています。
一見、 先月とは変わっていない 金利表示であっても、
金融機関の 基準金利と書かれている金利は上がっていることに注目をしてほしいです。
住宅ローンは 基準金利に対して 一定の基準を満たした方は ・・・ この金利です
というのが 大きく目を引くように書かれています。
着目してほしい点は 基準金利から 何% 下げている 下げ幅です。
この下げ幅は 各金融機関によっての戦略というわけです。
金融機関も 住宅ローンを利用してもらって こそ、 です。
融資先 目先の金利も大事ですが 基準金利から 何%引いているのか この下げ幅が
特に 変動金利をかりる方は その後の 基準金利の上下に左右されますから
着目してくださいね。

