
土地購入の流れを AIに聞いてみた結果
諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です
お客様の土地の決済に 立ち合いました。
土地の決済とは 土地の代金を支払い、 土地の名義が 地主さんから買主さんへ
名前が変わる、タイミングです。
えーー 土地の契約ではないんですか?? って
土地を購入したことがないかたは 思うはずです
ここで お伝えしておきたいことは 土地の購入手続きの流れです
ステップ1:不動産会社に購入の意思を伝える
購入したい土地が決まったら、その土地を扱っている不動産会社にコンタクトを取るです
購入したいと決めれば いち早く動くことです
一般的な話ですが 、 不動産会社から 購入したいという証拠となる、
「買付証明書(買付申込書)」を提出します。この書類は、「この土地をこの条件で購入したいです」**という意思を正式に示すものです。
この時点ではまだ契約ではないので、キャンセルは可能です。しかし、あまり安易に出すものではありません。
ステップ2:重要事項説明を受ける
このステップですが AIに書いてもらいましたが 、このAIの回答は
違うのが 現実です
重要事項説明の説明をうけるのは ステップ3
土地契約の時です。
えーーと思いますが、 不動産会社さんは 契約前に
重要事項の説明はいやがります。
その重要事項という内容について、 購入側と 不動産会社と
内容への説明の温度差があります。
ですから 不動産会社さんに 契約前に重要事項的な説明を求めるとしたら
- 土地の所在地、面積、権利関係
- 都市計画法や建築基準法による制限
- ライフライン(電気、ガス、水道)の整備状況
- 売買代金以外の費用(仲介手数料、税金など)
この辺りです。 ここに含まれていない ハザードマップですが
これは 自分で調べるか、 情報をお願いをしてみましょう。
分からないことや疑問点があれば、遠慮なく質問しましょう。後々のトラブルを防ぐために、非常に重要なプロセスです。
ステップ3:売買契約を締結する
重要事項説明の内容 これも違います。
土地の条件に対して 納得をされたなら 、いよいよ売買契約を結びます。
- 契約書の確認: 重要事項説明の内容と契約書の内容に相違がないか、再度確認しましょう。
- 手付金の支払い: 契約締結時に、売買代金の一部を手付金として支払います。これは、契約を一方的に解除する際に使用されるお金です。
契約が成立した後のキャンセルには、原則として手付金の放棄が必要になります。
ステップ4:住宅ローンを申し込む
ここも AIでは 住宅ローンの申し込みと 回答ですが
住宅ローンの 申し込みは ステップ1と同時に申し込みをされたほうが
良いです。
申し込みとは 仮審査のことをここでは指します。仮審査結果=融資確定に近い
という考えで書いていますが、
くれぐれも ネット上で融資を申し込ん場合は 直接 審査結果後の
可能性は ご確認ください
現金で購入する場合を除き、多くの人が住宅ローンを利用します。
- 本審査の申し込み: 契約後、金融機関に住宅ローンの本審査を申し込みます。審査には数週間かかることがあります。
- ローン契約: 審査に通ったら、金融機関と金銭消費貸借契約を結びます。
ステップ5:残金の支払いと引き渡し
融資の実行日が決まったら、いよいよ決済です。
- 残金の支払い: 金融機関から融資されたお金を、売主へ支払います。
- 所有権移転登記: 司法書士が法務局で土地の所有権を買主の名義に変更する手続きを行います。
- 鍵の引き渡し: 登記が完了し、代金の決済が済むと、土地の引き渡しが行われます。
これで、晴れてあなたがその土地の新しい所有者となります!