建築主さんから 支給をしても良いのか どうか。
諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です
自分の理想の家にするには 私たち 建築会社だけに頼っていては・・と
思う人が増えていると思います。
一般の方であっても 自分の住まいに使用する設備や材料を 選定ができる環境になった と
我々は自覚するべきではないでしょうか。
従来、こちらから 使用する部材をご提案、サンプルをメーカーから取り寄せてという
のが 室内、外装 を決める際には行ってきましたが、
お客様自身で、 ショールームへ行き、手に取ったり 見たりして 選定をしてくる
また 購入方法に関しても、 開放されている、

開放されているとは 業者への販売を限定とせずに、一般ユーザーにも同様に販売をする
こと。
つまり 業者私たちが仕入れるのではなく 建築主さんが購入をし 支給をするという形もできる
ということです。 これに 抵抗があるかって いえば ないわけではないのですが、
というのは
破損、管理、運搬、搬入、必要な数量手配 これらは 建築主さんが行うのか? さらに 施工を行う
これらについて どのように考えていくのか、
ちょっと難しい 問題なかと
例えば ラーメン店に入って 麺は持ってきました、 この麺をスープに入れて茹でて出してください
流石に これは店主に断られるはず、では メンマや シナチク、 チャーチューなら
どうなのか。 ってことです、

私、これは あり だと思います。
その店主の考え方と こちら側の考え方ですが、
持ち込んだものへの 責任は 当然 持ち込み主。 腐っていようが 食あたりになろうがって
いうこと。 建材はそれはあり得ないですがね。 笑
ただ、その場所を提供をする ということから 席料があって当然。 建築であれば持ち込み料と
言い換えられる。
持ち込んだ食材を 調理をする としたら 調理料、 建築でいえば 施工費と言い換える
これらの費用が発生して 建築主さんと関係性が保てると 思います。
建築会社からの 見積もりは 表には出てこないのですが
管理、手配 数量 運搬、 破損してた場合の損害 が含まれています ということを
ご理解ください
お客様が求める家に 可能な限り実現をさせてあげたい 本来の家づくりは 提供側の枠の中でしか
できないことが多すぎる、
もっと 自由に 良き家を作りたい


