
気密測定って 一体だれのためにするの?
🏘諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です
リアルな社内の会話から
もっと標準的なコミコミ自由設計の家
総二階の家。
(下屋根がない、ストレートな家)
とにかく、ここが基準。
ただ、実務は別です。
お客様の要望は、概して
1階に要望が集まり、2階の要望は少なく、下屋根ができ易い
間取りになります。
最も気密性が高くなる家。
これも、総二階。
真っ四角です。
漏気する箇所はいくつもありますが、
施工者が作りにくい箇所🟰複雑
この場所は、気密の確保の難易度が上がります。
これが、最も気密が取りにくい家です。
基本はここまで。
ですが、実際に真っ四角な家で
あっても漏気する箇所は沢山あります。
例えば、外部との貫通箇所。
一番いい例は、換気ダクト、
サッシ、電線、配管です。
ここを抑えればと、わかっていても、施工精度が悪い場合が
あります。
サッシは、種類によって
気密性が異なります。
ここまでは当たり前の事。
この後からは、気密を確保するには、オタクの領域に入りますので、まずはここが、しっかり
できているのか、いないのか。
それが気密測定の活かし方です
現場検査みたいなのも
目視では確認ができず、気密測定により、判別が可能です。
気密の大切さは、
私への質問でも良いです。
引き続き、他社とは一味
違う職人の
施工精度の高い家づくりを
しましょう。
宜しくお願いします。