田舎の名物 漬物に挑戦 「野沢菜漬」
諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です
冬の名物 といえば 田舎では 漬物をつける 習慣があります
私が 子供頃は 各家庭で 漬物をつける様子があちこちで見られました。
漬物は 野沢菜、大根など洗ってから 干して・・ 漬けると言う作業です。
子供の頃、寒いのにこの 大根を洗う作業が嫌だった思い出があります、
水を使って洗うため、手が冷たい・・ 寒い でありながら、
子供なので あんまり 食卓に漬物があっても嬉しくない 笑。

漬物はお茶受けの つまみ だと 思っていたので 子供の頃はほとんど
お茶は飲まないから、ね 苦いだけ。
大人になると 漬物が美味しく感じるようになり、 特に 家庭で漬けた漬物は
格別です。 その家々の味があり これはうまい、 これは しょっぱいかな など
ご近所や 出先でもらった漬物の味が 楽しみの一つになりましたね、
初めて 自前で漬物をつけてみました。 大根 たくわん が好きなのですが、
たくわんは 大根を干す 工程が必要なために 野澤菜 にしました。

えーーと 漬ける工程は 野沢菜を洗う、茎のあたりに土がついているため、
洗うお湯の温度は 50℃くらいの お湯がいいらしいです

その後に バケツに 野沢菜を入れていく 隙間がないように、詰めていきます
1段くらい 詰めたあと ここからが 各自の 味を左右される工程です

塩、 昆布 鷹の爪、 砂糖 このあたりに入れる種類、量によって その年の
漬物の味が決まってくるかと、
測りを使えばいいのですが、 そこは 目分量。 目分量っていうのがいいんです。
おそらく ここが名人との差ができるところ。

緑の野沢菜に 鷹の爪の赤が 映えますね、 味はどうなるか 知らないですが。

こんな感じに ぎゅうぎゅうに 上から押し込み、 塩などをふりかける、
押し込んでいくだけで 漬物らしくなっていく。

どう、、いい感じになった。 と思う、
あとは この漬けた上に錘を乗せて 待つだけ、
1ヶ月ほど あとの 味が楽しみです。


