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2027年 GX ZEH 住宅を解説

諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です

明後日の諏訪湖マラソン エントリーはしていますが、 天候がかなりの雨確率が高い予報
さて 気温も低くなってきたし 寒いのもの嫌だし・・ 笑
参加しようかな どうか という心境です。

早期に補助金が終了をしてしまって GX志向住宅ですが、  来年 2027年は GX ZEH 住宅という
名前に変わりました

大きい変更点
1つは高度エネルギーマネジメントの導入。HEMS(住宅エネルギー管理システム)で発電量を把握し、冷暖房設備や給湯設備を制御できるようにすることを条件とした。もう1つは定置用蓄電池の導入で、「GX ZEH Oriented」以外は導入が必須だ。充電量と放電量を制御できることも条件とした。
「日経クロステック HP 」 引用

それと 再生可能エネルギー 100%から 115%  115%以上はGX ZEH+という
GX ZEH 住宅への 来年度の補助金については 触れる記事は見当たりませんが、
おそらく 補助金はあるだろうと見てはいますが、
問題は これらの性能 設備を導入をしての 建築費の高騰です、 もちろん、光熱費が
削減できた削減額と 建築費が上昇した分のバランスを考える必要がありますが、

建築費が高騰する要因は
・断熱性能をあげる サッシをトリプルガラス
・断熱材を強化する 付加断熱を導入する
・太陽光パネルを搭載 容量を拡大
・HEMSの導入
・蓄電池関連 蓄電池、V2Hの導入

建築費の高騰は 1割以上はアップするかと予測します、

以下に示す 削減の値は 国交相から発表されている資料ですが、これは
ZEH水準の資料です GX ZEHとは ZEH水準の断熱性能より 上の断熱性能の向上が
条件ですから 差額としては もっと期待ができるとは思います。

節約できる年間の光熱費詳細

 

初期の費用を抑えたい とならば ZEH水準の家 光熱費をさらに削減をし 快適性を向上
させたいのならばGX ZEH 水準の家 ということになりますが
建築資金の調達を住宅ローンを組むとした時は
建築費が高額になった分、融資を受ける額は上がるわけで
そこには 金利負担分も 考慮して考える必要もありますね。

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