長野県諏訪地区でも灯油が高騰｜暖房器具はバイオマスストーブ
諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です
不味いです、原油価格が高騰していることはお分かりですが、ガソリンはもちろん、灯油の価格高騰がとまりません。
我が家の暖房は ２０数年前の家、暖房、給湯は 灯油式です。 コンロだけは 都市ガスなんですが、暖房、給湯も都市ガスにすればよかったのか？ と思うようになってきました。
マイホームタンク 400リッターのでかいやつなんですが、10月７日に３００Lいれた時は、 リッター94円、約30,000円近い請求でした。まだ、10月でしたので、 これから12月を迎えるにあたり 毎月、３００L近く 灯油を消費することは間違い
ありません。 （全館空調が燃料を食っています 笑）
現在は、消費者センター調査でいくと、リッター辺り、103円から107円みたいです、 １ヶ月で10円以上の値上がりです。
こうなってくると、新築を検討されている方は 暖房のチョイスに迷うはずです。
夏の冷房も使える事から 暖房器具の主流は エアコンになっていますが、その熱源の電気代も価格が上がることが
発表されています。値上がり幅は使用量が平均的な家庭で、ことし11月分と比べて、中部電力が127円 年間で1000円くらい
の値上がりだそうです。このくらいで落ち着けばいいのですが。。 どうなるのか。先行きは不安ばかり。
こうなってくると、また、薪ストーブや ペレットストーブに注目をせざるおえないかと思います。
薪ストーブの場合、薪を集める （無償で）ことがメリットですが、薪割りや、収集にかける浪費時間は半端ない。
時間的に余裕のある方には向いているかもしれませんが、 そうではない場合は ペレットストーブかもしれないと思います
ペレットの一般的な使用量は1日10時間として10kg、灯油は5リットルくらいらしいです、
ペレットが １０kg で 600円として 対して 灯油が これからの上昇も加味して 120円としたら 同じ600円です。
灯油は価格が下がるかもしれませんが、上がる要素も十分にあることはわかります。
木質ペレットは石油のように価格が変動することなく、安定した価格で手に入ることもメリットのひとつです。と言われています。 ちなみに 電気代は、下がることはないはずです。
ペレットストーブ、遠赤外線で温められ、また、ストーブの上で 煮炊ができることもメリットです
茅野市では ペレットストーブ設置に対して 上限１０万円の補助金が出ます
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