諏訪・松本の工務店の社長ブログ|家族物語843

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エルハウス施工例

住宅の中に使われている多くの材料は MDF

諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です

フローリング は家、室内空間を演出するのに、影響をもたらす大事な材料です。
色であったり素材であったり、室内を明るく見せる、落ち着いた雰囲気にする、どちらも気持ち家に帰った時のリラックス効果を
もたらす大切部分です。

単にフローリングといっても、 材質はさまざまです。

無垢材・・・一本の木から切り出し板状にしたもの
突板材・・・何枚かのベニアを貼り合わせ、一番表になるベニアは化粧としたベニアとする
シート張り材・・MDFという木片を砕いたものを固まりにした板状の上に 木質、木目に印刷をしたシートを貼る

現在 多くのハウスメーカー、工務店が採用している床は シート張り材だと思います。エルハウスもその一つ。
シート張り材の床の 優れている点は、硬い、傷、凹みができにくいこと、 そして ほか2つの床材に比べてコスパが良いこと。
印刷したシートのため、多彩な柄が用意されていること。
反面、足裏の感覚が 硬く感じられ、時には冷たく感じられるかもしれない。

シート貼りをした材料は フローリング以外に 室内側の窓枠や、入り口等のドア枠や、 扉にも使われています
私が、この業界に身を投じた20代の頃は、これらの枠材は、 木材(無垢)でした。フローリングは 突板材。
この木材に、  塗装を施し、色をつけるなどをして 空間を演出していました。
工事の工程とすると、塗装する期間が必要でしたから 今と比べて1週間ほど余計にかかっていました。

技術革新、MDFという材料の発展から 住宅業界はかなり進歩しましたが、 反面、 温かい肌触り、木質感といった感覚は
失われてしまいましね。

「N&E 株式会社 HP 引用」

MDFは、木材を繊維状にほぐし、接着剤などを配合してボードに成型した「繊維板」の一種です。欧米において木質資源の有効活用を図るために発達しましたが、近年日本においても、優れた品質特性から注目されています。
繊維板には、MDF”Medium Density Fiberboard”(中密度繊維板)の他に、密度、製法の異なる、インシュレーションボードやハードボードがあります。さらに、繊維板以外の木質ボードとして、木材の細片から作るパーティクルボード、薄い板を貼り合わせた合板やLVL、ブロック状の木材を貼り合わせた集成材などがあります。
いずれも、木材(ムク材)のもつ欠点を補い、木材をムダなく活用する素材として、住宅建築、家具などの材料として利用されています。製造フロー

 

茅野市上原地区完成見学会

大都会東京から子どもたちが帰りたくなる、大空間を備えた大家族が集う長野県の家

■場所:長野県茅野市上原地区
■日時:2022年10月8日(土曜日)〜16日(日曜日)9日間限定 完全予約制
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※直接現場での参加か、一対一のWEB見学会か、お選び頂けます。

売り込みは一切ありません。
安心してご参加下さい。

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フリーダイヤル0120-71-2415 ご住所・お名前・電話番号をお伝えください

茅野市完成見学会

長野県茅野市のこの土地なら眺めが良いと思った|自然の中に家を作り絶景の前にスキップフロアを配置してみた

■場所:長野県茅野市
■日時:2022年10月22日(土曜日)〜30日(日曜日)9日間限定 完全予約制
■時間:午前10:00~午後16:00(雨天決行)

※直接現場での参加か、一対一のWEB見学会か、お選び頂けます。

売り込みは一切ありません。
安心してご参加下さい。

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