諏訪・松本の工務店の社長ブログ|家族物語843

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茅野市内災害復旧ボランティア

長野県茅野市宮川でおきた土砂災害 ボランティアを通じて地域への恩返し

茅野市宮川の工務店の池原です

日本中、異常気象だわ。 もう、今更なことではなく、こういう気象があたりまえということを認識しておいた方がいいと思いました。

一昨日の夜、茅野市内で災害が発生しました。 この発生の原因は 一カ所での山での大量の雨が降ったための起きた災害です。そこから数キロしか離れていない場所では 通常の雨でのみで 災害の起きた一地区だけに非難指示が出たのが、 不思議と思うほどの雨量でした。
今回の災害、先月の岡谷市でおきた災害では とても悲しい出来事でがありましたので、今回の災害規模から考えても人的な被害がないことが本当に良かったです。

社屋からの近隣ということもあり、 災害復旧作業のボランティアに励みました。 この辺りには エルハウスで建築をしていただいたお客様のお宅もあり 様子をうかがい 大きな被害がなく(庭先に泥)安堵しました。
それにしても、車が潰れ、とてつもないほどの大きい石が転がった状態、早期な避難があり、また 住宅への直撃を免れたことで人的な被害がないことを現地に入り、改めて感じました。

2年前の長野市でのボランティア、そして今回、とにかく スコップ、飲料だけを持っていけば役にたてます。
どこのお宅ということもなく、人出が少なく泥や、ゴミ、木切れなどを排出しているお宅へ駆けつけます。
(まだ、2日目ということもあり、お手伝いに来る方、ボランティアとしてきている方はまばらです。
泥は、水分が抜けてしまうと掘り出すのに 重労働になるため早めの掻き出しの方が 楽なのです
(一緒に働いていた先輩がボランティアに来ていて、10数年ぶりの再会がり 懐かしっかた)

家の周辺はまだ楽に出せる方ですが、車庫や倉庫などから泥を出すのがとても大変なんです。 広い場所、道路に
面しているお宅は 早々に重機が入り片付けも進みますが そうではないところはとにかく 人回戦術。
幸に容器が、真夏のような暑さではないことが救いですが 水分を含んだ泥は腰にこたえます。

家づくりをしているので、折角、建てた家 築年数関係なく、泥にまみれている家の様相は残念に思いますし、
早く通常の生活に戻してあげたいですし、一緒の地域に暮らしている人が困っているのであれば
助けてあげるのが地域への貢献。 なんとかしてあげよう、守ってあげようと思うのが私の役目、目指すところ。
地域を担う、地域への貢献、地域の人々と共に暮らす、それが私が目指す地域工務店であり、私が代表でいる意味だと思っています。
今まで経験をしてきたことを、行動で次の世代に伝える、これも私の役割です

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