
【松本山雅】3年ぶり8回目の長野県王者|第30回長野県サッカー選手権大会 決勝戦の振り返り
エルハウス 工務・メンテナンス・
サイエンスホーム諏訪店事業部の奥寺です!
3年ぶり8回目の優勝をかけて、天皇杯進出をかけて戦った
長野県サッカー選手権大会決勝
さぁ、振り返っていきましょう!
⚽山雅の試合結果⚽
第30回長野県サッカー選手権大会 決勝戦
AC長野パルセイロ戦
@サンプロアルウィン
松本山雅 1-0 AC長野パルセイロ
山雅得点
前半5分:浅川 隼人
前半のゴールを守り切り3年ぶりの優勝を飾りました!
⚽スタメンの振り返り⚽
山雅のフォーメーションは、『3-4-2-1』
対する長野のフォーメーションも『3-4-2-1』
山雅は直近のリーグ戦からのスタメン全員を変更
並びはこんな感じでした。
浅川
村越 國分
稲福 青空 安永 本間
宮部 高橋 チアゴ
神田
長野の直近のリーグ戦からのスタメン変更は4人
⚽得点シーンの振り返り⚽
この試合の先制点のシーン。
安永選手のパスに本間選手が追いつき、
グランダーのクロスを上げて合わせたのは浅川選手
浅川選手らしさが全開のゴールでした!
⚽90分間を通して⚽
前半開始早々から仕掛けたのは山雅
3分村越選手が早速シュートコーナーキック
前半から主導権を握ると
安永選手のボールから本間選手のクロスに浅川選手が合わせて先制ゴール
ワンタッチでのゴールを決めて、
浅川選手のポジショニングはもちろん
本間選手のクロスの精度や安永選手のパスに合わせるなど
山雅らしい連携が見えたゴールとなりました。
しかし、その後、長野がファーストシュート打つ
決定機を作られ、その後は、しばらく長野ペースで
進んでいき21分にも決定機も作られます。
どちらもあわやというシーンでしたが助かりました。
山雅は、前線からのプレスで長野の攻撃の起点を潰していきます。
セカンドボールを拾う展開が多いのは山雅でした。
後半は、立ち上がりからボールを持ったのは長野
山雅ゴールに迫ります。
13分のフリーキックはバーを直撃
村越選手が負傷交代滝選手が入ります。
前半早々のゴールを守り切った山雅、
3年ぶり8回目の長野県大会優勝とともに
天皇杯進出を見事決めました。
天皇杯1回戦は、大阪府代表のFC大阪と
5月23日(日)13時からサンプロアルウィンでキックオフです。
⚽次戦⚽
次戦は、リーグ戦での信州ダービーです。
2025明治安田J3リーグ 第5節
AC長野パルセイロ戦
@サンプロアルウィン
⚽次戦の見どころ⚽
山雅にとっては、リーグ戦からスタメン全員を入れ替え、
普段サブに入る選手が躍動してターンオーバーに成功、
一方の長野は、主力もスタメンにいる中、
後半からスタメンのメンバーも引っ張り出すなど、
連戦での試合が続く中で本当に大きかったと思います。
中2日であいまみれる両クラブ
山雅は、普段のリーグ戦でのメンバーがスタメンで
出場されることが予測されます。
長野県大会決勝戦のように素早い攻撃で長野の守備が整う前に
攻め込むなど、
主導権を開始早々から握っていきたいところです。
長野のペースに合わせるのではなく、山雅の
運動量、球際といったアグレッシブに戦うことがポイントです。
5節の試合が延期となり、お互いに1試合消化が少ないとはいえ、
山雅は11位、長野は17位で迎えるリーグ戦での信州ダービー
しかし、ダービーに今のチーム状況も順位も関係ありません
長野は長野県大会決勝のリベンジ、連敗は避ける、
ダービーで勝利して弾みをつけて、浮上のきっかけにすると意気込んでくるはずです。
山雅も開幕戦からここまで決して、良いわけでなく、満足のいく順位ではなく、
決してスタートダッシュに成功しているわけではありません。
普段のリーグ戦の1試合ということに変わりはありませんが、
ダービーという独特な雰囲気もあります。
ダービー連勝を飾りリーグ戦へ弾みをつける!