ブログ|諏訪・松本の現場監督が教える家づくりの楽しさ

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松本山雅ホーム FDA機体

松本山雅今シーズンホーム初黒星 2024シーズン第7節の振り返り

エルハウス 工務・メンテナンスの奥寺です!

3月31日は、暖かくなり絶好のサッカー日和となりました。
しかし、この時期のアルウィン名物でもある強風が
ある試合となりました。
この風がどう試合に影響するのか。

今節の山雅を振り返っていきましょう!

⚽山雅の試合結果⚽

2024年 明治安田J3リーグ第7節
FC岐阜
@サンプロアルウィン

松本山雅 12 FC岐阜

山雅得点
前半12分:山口 一真

岐阜得点
前半3分:荒木 大吾
後半45分+3分:粟飯原 尚平

リーグ戦ホーム初黒星となりました

⚽スタメン、試合の振り返り⚽

山雅のフォーメーションは、前節までと同じ『4-2-3-1』
対する岐阜のフォーメーションは、『4-4-2』

前節のリーグ戦からのスタメン変更は4人
藤谷選手、住田選手、村越選手、佐相選手に変わり、
馬渡選手、山本康裕選手、安藤選手、ジョップ選手が入ります。

27日に育成期限付き移籍でJ2のV・ファーレン長崎より加入した
ジョップ セリンサリウ選手が早速スタメンとなりました!

対する岐阜は、前節のリーグ戦からのスタメン変更は1人

⚽得点シーンの振り返り⚽

前半3分と早い時間帯に先制されるも
左サイドから樋口選手が上げたクロスにジョップ選手が繋ぎ、
菊井選手がシュート放ち、これをブロックされるも、
こぼれ球に山口選手が反応して、ゴールに吸い込まれます。

山口選手の今シーズン初ゴールが生まれました!

⚽90分間を通して⚽

お互いにクラブカラーをとし、隣県同士でもあり、
負けられない緑同士の対決!

過去の対戦成績は、山雅の9勝4分3敗となっています。

山雅の注目選手は、なんといっても新加入のジョップ選手
195センチを活かして、攻撃の起点となることに期待です。

対する岐阜はリーグ最多の13ゴールと攻撃陣が好調です。

この試合、僕、個人的には先制点が大きな鍵となると思っていました。
理由として、今シーズン岐阜は先制した試合が3戦全勝となっており、
山雅としては先制点を与えたくないところです。

しかし、前半3分にミスから失点を許し早くも先制点を許します。
PA付近でボールを奪われ、荒木選手が左足を一閃し、ゴールに
吸い込まれていきます。
こちらのゴールは素晴らしいミドルシュートでもありました。

岐阜に先制されてからは山雅がペースを戻し、
前半12分に山口選手が同点ゴールを叩き込みます。

お互い攻撃的なスタイルということもあり、このまま点の取り合いに
なるかとおもいましたが、その後は試合も落ち着き、
中盤を支配してボールを回しチャンスを作ったのは山雅です。

前半27分には、ジョップ選手に絶好のチャンスが!
クロスに合わせて高いヘディングを見せるもこれは
岐阜のキーパーのファインセーブもありゴールならず。

後半に入っても試合の主導権を握ったのは山雅。
後半中盤までゴールの気配がしていたのは山雅。

チャンスを作るもPA内に侵入する機会はなく、PA外でのクロスが多く、
対する岐阜は中への意識が強く果敢にPA内へ何度も侵入していました。

すると後半AT中盤のミスからボールを奪われ
そのままカウンターとなり、無情にも勝ち越しゴールを奪われます。

このシーンを振り返ると、
3-3とゴール前の人数は同じも、
クロスをあげた選手に2人がマークについていってしまい
フリーで打たせてしまっていました。

チャンスで決め切らないと、最後のチャンスで決められる。

この試合は、スタッツで見ても
シュート数もCKの数も上回ったのは山雅です。
また、内容が良かっただけに悔しい敗戦です。
しかし、スタッツで上回ったり、内容が良くてもそれだけで勝てないのがサッカー
サッカーの難しさを改めて感じた一戦となりました。

⚽次節⚽

次節からはアウェイ連戦となります。
1戦目は金沢に乗り込んでのアウェイゲームとなります。

明治安田J3リーグ 第8節
ツエーゲン金沢戦
@金沢ゴーゴーカレースタジアム

⚽次節の見どころ⚽

今節の相手のツエーゲン金沢は、今シーズンより新しいスタジアムで戦っています。
ここまで2勝1分4敗で敗戦が先行しており、
一年でのJ2昇格を目指すも14位と開幕ダッシュに出遅れております。

要因の一つとして、失点数が16失点とリーグでワーストとなっています。
開幕3試合で0-3、1-3、2-6と12失点を喫しています。
ここまで7試合中無失点の試合が2試合のみ(これは山雅と同じです。)

4節から6節にかけては無失点が2試合と守備を立て直しましたが、
前節も奈良クラブに3-3と引き分けています。

得点数は、9得点とゴールは奪えているだけに、守備の修正が課題となっています。

前半の序盤は金沢は守備への意識を強く持ってくると予想されます。
なので、山雅としては、金沢が守備を立て直す前に、
早い時間帯でゴールを奪い、2点目、3点目の意識を持ち戦いたいものです。

ここまで山雅の勝ち点は9で9位、首位岐阜の勝ち点は16
序盤ながら勝ち点に広がりが見えています。
そして、今回対戦する金沢の勝ち点は7でその差は2です。
勝って金沢との勝ち点を広げ、上位人との勝ち点差を縮めておきたいです。
負ければ勝ち点がひっくり返る試合にもなります。
序盤ではあり順位をあまり意識するのは良くないかもしれませんが、
アウェイでも勝点3をしっかりと持っていきたい一戦です。

注目選手は、なんといっても山雅に在籍経験がある白井裕人選手、石原崇兆選手です。
会えるのは楽しみですが、好きにはやらせません!

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