ブログ|諏訪・松本の現場監督が教える家づくりの楽しさ

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【松本山雅】3年ぶりの天皇杯、延長戦の末1回戦突破|第105回天皇杯1回戦の振り返り

エルハウス 工務・メンテナンス・
サイエンスホーム諏訪店事業部の奥寺です!

今年も始まった天皇杯
プロとアマチュアが参加するこの大会。
ジャイキリは起こるのでしょうか!?

さぁ、延長戦までもつれ込んだ
山雅の1回戦を振り返っていきましょう!

⚽山雅の試合結果⚽

2025明治安田J3リーグ第13節
FC大阪戦
@サンプロアルウィン

松本山雅 21 FC大阪

山雅得点
前半25分:村越 凱光
延長前半7分:菊井 悠介

FC大阪得点
後半26分:川上 竜

延長戦までもつれ込む激闘を制して1回戦突破!

⚽スタメンの振り返り⚽

山雅のフォーメーションは、『3-4-2-1』
対するFC大阪のフォーメーションは『4-4-2』

山雅は直近のリーグ戦からのスタメン全員を変更

キックオフ時点でのフォーメーションは以下の通り

浅川
國分 村越
山本龍平 稲福 青空 本間
宮部 高橋 チアゴ
神田

FC大阪の直近のリーグ戦からのスタメン変更は4人

⚽得点シーンの振り返り⚽

この試合の先制のシーン
右サイドを起点にこぼれ球を奪い、ボールを受けた
村越 凱光選手が最後、左足を振り抜きゴール左隅に決めました。

村越選手の切り込んでのシュート!

決勝点となったシーン
左CKのキッカーは菊井選手、ゴールに向かって
蹴り込むと直接ゴールに突き刺さりました。

菊井選手のゴラッソ!

⚽90分間を通して⚽

前半、風下に立ったものの1回戦をホームスタジアムアルウィンで
プレーできる山雅が前半から主導権を握ります。

この試合で3バック右に入ったチアゴ サンタナ選手の果敢に
差し込むパスを起点になり、相手陣内に攻め込みます。
右サイドはチアゴ サンタナ選手と本間 ジャスティン選手の関係性が良く、
左サイドは山本 龍平選手のクロスが相手に脅威を与えます。

すると、前半25分、チアゴ サンタナ選手の浮き球を
浅川選手が収めて、本間選手がクロス、
これはGKにパンチングではじかれますが、
こぼれ球を奪い、ボールを受けた村越選手が左足を振り抜き、
ゴール左スミに突き刺し、先制に成功します。

前半、セカンドボールを奪うシーンは山雅が多かったです。

1-0でリードして前半を折り返します。

後半、FC大阪がHTに選手を2人交代、
さらに後半18分には、チーム最多4得点、先日のリーグ戦でも
ゴールを決められた島田 拓海選手をはじめ、2人を選手交代し、
一気に流れを引き寄せられます。

風向きも変わり、再びFC大阪が風上にたちます。
左サイドを起点に山雅陣内に迫られ、一方的な展開に持ち込まれます。

そして26分、右CKから同点ゴールを許します。
その後は両チームとも決め手を欠き、
山雅は神田選手の好セーブもあって逆転は許しません。

そのまま延長戦に突入すると、菊井選手と山本裕選手の主力2人を投入し、
FC大阪の相手陣内に攻め込んでいきます。

するとスタジアムに歓喜の瞬間が訪れます
延長前半7分菊井選手の左CKが直接ゴールに突き刺さって勝ち越しに成功します。
ゴール前に密集し、インスイングで蹴り入れたボールが狙い通りでした。

その後も山雅が優位に試合を進め、リードを守り切り、
2-1で勝利しました。

3年ぶりの出場となった天皇杯出場で、1勝を収めた山雅

6月11日の2回戦でJ1清水エスパルスと対戦します。

⚽次節⚽

次節は、アウェイゲームです。

2025明治安田J3リーグ 第14節
ヴァンラーレ八戸戦
@プライフーズスタジアム
2025.6.1 14時KO予定

⚽次戦の見どころ⚽

13節のリーグ戦と天皇杯1回戦に勝利して、
現在公式戦2連勝中の山雅。

田中選手がチームトップの5得点と攻撃陣をけん引しています。

シュートシーンを多く作っている山雅、
今節も田中選手、菊井選手をはじめ攻撃陣に期待が高まります。

守備も前節・鳥取はリーグ戦6試合ぶりの無失点。
天皇杯1回戦では、1失点こそするも相手に攻め込まれる展開でも
粘り強く闘い最終失点に食い止め、勝利に繋げました。

だんだんと調子を上げてきた山雅
リーグ戦の順位では、今シーズン最高の8位まで順位をあげています。
今節の相手は、現在6位のヴァンラーレ八戸です。

八戸は、ここまで6勝3分4敗
前節のアウェイ・讃岐戦では、先制され、同点に追いつかれるも
勝ち越しゴールを許し、1-2で敗戦。

失点はどちらもセットプレーからでした。

前節は2失点を喫しましたが、今シーズンここまで失点は、
10と堅い守備が持ち味です。
ゴール前でブロックを敷く相手を崩し切れるかが勝利のポイントです。

お互いの勝点差はわずかに『2』
勝てば山雅にとって今シーズン初のプレーオフ圏内に
進出する可能性がある一戦です。

雷鳥は頂を目指す!

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