
【松本山雅】5連戦を白星で締めくくる|2025明治安田J3リーグ第13節の振り返り
エルハウス 工務・メンテナンス・
サイエンスホーム諏訪店事業部の奥寺です!
5月15日のJリーグの日を迎えてから行われた今節
1993年に開幕したJリーグも今年で32年
笑顔あり、涙あり、感動あり、悔しさあり
様々な名場面が生まれたJリーグこれからも共に
さぁ、山雅を振り返っていきましょう!
⚽山雅の試合結果⚽
2025明治安田J3リーグ第13節
ガイナーレ鳥取戦
@サンプロアルウィン
松本山雅 1-0 ガイナーレ鳥取
山雅得点
後半5分:田中 想来
後半早々のゴールを守りきり5連戦を白星で飾りました!
⚽スタメンの振り返り⚽
山雅のフォーメーションは、『3-4-2-1』
対する鳥取のフォーメーションは『3-4-2-1』
山雅は直近のリーグ戦からのスタメン変更はナシ
鳥取の直近のリーグ戦からのスタメン変更は4人
⚽得点シーンの振り返り⚽
決勝点となったシーン
菊井選手のシュートのこぼれ球に反応した滝選手のさらに
こぼれ球を左足で押し込みました
田中選手はチームトップとなる5ゴール目!
⚽90分間を通して⚽
この日は風が強く吹いたアルウィン
前半は、風下に立った山雅
開始早々菊井選手のスルーパスに田中選手が抜け出してコーナーキック獲得
そのコーナーキックから決定機
山本康裕選手や田中選手が立て続けにシュートを打ち、積極的な姿勢を見せます。
10分くらいからは徐々に鳥取ペースになり、
鳥取が最終ラインからパスを回してボールを持つ時間が増えます。
中盤でお互いにボールを奪い合うも
両チームともにシュートシーンを作り出すこと
ができません。
山雅は3バックのラインを揃え、高いラインを保ちます。
39分に鳥取にドリブルで運ばれてシュートや
41分にペナルティエリア内に侵入され
コーナーキックを与えるも大内選手がしっかりキャッチ
風下の状況を無失点で切り抜けた前半
前半のシュート数は山雅3本、鳥取は2本と
少々硬い展開になります。
後半5分
波状攻撃から最後は田中選手が左足でゴールを決め、
先制に成功します。山雅にとっては最も得点が多い
得意な時間帯にこの試合もゴールが生まれます。
その直後も菊井選手が切り込み、滝選手に合えばというシーンや
菊井選手のパスから田中選手がシュート、先制後さらに勢いに乗ります。
また、得点後の失点が多いということもあり、
しっかりと守り切りたい時間帯も集中して守ります。
終盤は30分以降は、鳥取がボールを持つ時間が多くなり、
山雅陣内でのプレーが増えていきます。
終盤の失点が多い山雅にとっては踏ん張りたい、
81分にアクシデントが襲います。
途中交代で入った大橋選手が接触により交代を余儀なくされます。
脳震盪による交代枠として、
大橋選手の代わりには野々村選手が入ります。
中断した影響もあり後半のアディショナルタイムは8分となるも
最後まで3バックを中心に高い集中力で守り切った山雅
6試合ぶりのリーグ戦無失点を達成しました。
⚽次戦⚽
次戦は、3年ぶりの出場となる天皇杯です。
天皇杯 JFA第105回全日本サッカー選手権大会1回戦
FC大阪戦
@サンプロアルウィン
2025.5.25 13時KO予定
⚽次戦の見どころ⚽
公式戦5連戦を3勝1分1敗と白星先行で終えた山雅
次は、3年ぶりの天皇杯がやってきます。
リーグ戦では失点が続いていましたが、
鳥取戦では風下に立った前半から集中した守備を見せて無失点
リーグ戦のそれぞれ1週間間隔にやってくる天皇杯ですが、
いつもは出場機会が限られるメンバーが主体で挑むことが予測されます。
リーグ戦のスタメンを脅かすことができる絶好のアピールの場になります。
1回戦の相手は現在、J3で2位につけるFC大阪
5月のリーグ戦でのアウェイFC大阪戦は1-0で敗戦しています。
この試合は、アウェイで相手のピッチになかなか順応できず、
セカンドボールを取ることができず、FC大阪ペースで進み、
前半に失点してそのまま試合終了。
山雅のホームでリベンジの機会が早速やってきました。
勝って、2回戦のIAIスタジアム日本平で行われる
J1・清水エスパルスに挑みましょう。
山雅の優勝を俺たちは信じてる!