ブログ|諏訪・松本の現場監督が教える家づくりの楽しさ

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【松本山雅】今シーズン初の3得点。連敗を止める|2025明治安田J3リーグ第16節の振り返り

エルハウス 工務・メンテナンス・
サイエンスホーム諏訪店事業部の奥寺です!

J1やJ2は早くも折り返しを終え後半戦に入りました。
J3も今節入れて3試合で折り返しとなります。

さぁ、山雅を振り返っていきましょう!

⚽山雅の試合結果⚽

2025明治安田J3リーグ第16節
FC琉球戦
@沖縄県総合運動公園陸上競技場

松本山雅 30 FC琉球

山雅得点
前半21分:村越 凱光
後半2分:田中 想来
後半6分:田中 想来

今シーズン初の3得点をあげて連敗を止めました。

⚽スタメンの振り返り⚽

山雅のフォーメーションは、『3-4-2-1』
対する琉球のフォーメーションは『4-2-3-1』

山雅は直近のリーグ戦からのスタメン変更は2人
山本康裕選手、滝選手に変えて、
石山選手、村越選手が入ります。

琉球の直近のリーグ戦からのスタメン変更はナシ

⚽得点シーンの振り返り⚽

この試合の先制点のシーン
大内選手のロングフィードから
村越選手が走り出していてネットを揺らしました。

村越選手は対琉球戦3試合3得点!

この試合の2点目のシーン
ロングフィードに抜け出した田中選手
ブロックされるもすぐさまシュート

田中選手が粘り強さが出たゴールでした!

安永選手が前線からプレスをかけると
そのこぼれ球を奪った田中選手がシュート

田中選手はこの試合2得点!

⚽90分間を通して⚽

リーグ戦、天皇杯と公式戦で3連敗となっている山雅
沖縄に乗り込んでのアウェイゲームです。
ここまで沖縄での試合は、1分3敗と鬼門になっています。

前半開始から琉球が球際強くきます。
5分ボールを奪われて、個人技で突破されシュートを
打たれてコーナーキックを与えます。

9分には山雅がコーナーキック獲得
これは二ノ宮選手が合わせるも藤春選手がブロック

10分石山選手がキープから菊井選手がシュート

13分に安永選手がフリーキックを蹴ると
枠内に飛ぶも惜しくも弾かれます。

17分には琉球にシュートを打たれるも
これは大内選手がセーブします。

19分にスルーパスから抜け出されてシュートを許すも
枠の外に外れていきます。

この時間帯は琉球がゴールに迫るシーンが多かったですが、
21分大内選手のロングフィードから走り出していた村越選手が
最後にシュート、ネットを揺らし、先制します。

その後は、琉球がまず後ろから繋ぎ同点に追いつこうと
ボールを持つ時間が増えます。

36分に中盤でボールを奪い、村越選手がシュートし
コーナーキックを獲得、ゴールへの意識を高くして追加点を狙います。

このコーナーキックも二ノ宮選手が合わせ相手がクリア
連続でのコーナーキックを獲得します。

44分ペナルティエリア内からクロスを上げられるも
シュートは枠をとらえることはできず。

アディショナルタイムには、
ペナルティエリア内に侵入されてボールを回されて
最後はクロスから頭で合わされるもこれも枠を外れます。

前半は1-0でリードして折り返します。
前半のシュート数は琉球4本、山雅は6本

後半立ち上がりからも琉球がプレスをかけてきます。

しかし、後半2分ロングフィードに抜け出した田中選手
ブロックされるもすぐさまシュート追加点を奪います。

6分にも安永選手が前線からプレスをかけると
こぼれ球を奪った田中選手がシュート、更なる追加点を奪います。

後半立ち上がりでの連続2得点でこれで3点差

16分には、最後シュートを打たれるも大内選手のファインセーブ
このコーナーキックからこぼれ球を詰められて
さらにコーナーキックも得点を許さず。

18分には珍しい出来事が起こります。
観客がピッチ内に侵入し、試合中断されます。

再開後も琉球がボールを持つ時間がありますが
21分にも大内選手のファインセーブを見せます。

25分には村越選手、小川選手を変えて
滝選手、山本龍平選手を投入

26分に田中選手のボールから滝選手がシュート
さらに菊井選手がシュート

39分には3得点目に繋がったプレスをはじめ、
攻守に躍動した安永選手に変えて、
松村選手を投入し守備を固めていきます。

44分に滝選手のシュート
45分には松村選手のミドルシュートと
最後まで攻撃の手を緩めなかった山雅

攻守が噛み合った山雅3点を奪い、
守備でもクリーンシートを達成しました。

⚽次戦⚽

次戦は、ホームゲームです。

2025明治安田J3リーグ 第17節
鹿児島ユナイテッドFC戦
@サンプロアルウィン
2025.6.21 18時KO予定

⚽次戦の見どころ⚽

公式戦での連敗を3で止めた山雅

琉球戦は、ボール支配率が琉球63%、山雅37%と
ボール支配率こそ上回れるも無失点に抑えました。

大内選手のファインセーブもあり、流れを与えませんでした。

攻撃面でも今シーズン最多得点となる3得点
チーム最多得点の田中選手が後半立ち上がりに
立て続けに2得点をあげさらに勢いに乗ります。

今節の相手は、鹿児島ユナイテッドFC
ここまで7勝6分3敗で5位

得点数は29得点で福島と並んでリーグ最多得点のチームです。

得点数から分かるように高い攻撃力を誇るチームです。
山雅としては、琉球戦を無失点で抑えた粘り強い守備を
鹿児島戦でも行いたいところです。

今シーズンのリーグ戦も今節を入れて3試合で折り返しとなります。
まずはプレーオフ圏内まで順位を上げられるようにも連勝がまず必須

上位の鹿児島が相手ではありますが、
連敗を止めた勢いのまま勝利して、勝点3を積み上げたいものです。

ホームで連勝を掴み取る!

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