ブログ|諏訪・松本の現場監督が教える家づくりの楽しさ

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【松本山雅】勝点1を分け合う、お互いに痛み分け|2025明治安田J3リーグ第29節の振り返り

エルハウス 工務・メンテナンス・
サイエンスホーム諏訪店事業部の奥寺です!

ACLEでヴィッセル神戸に所属する
松本山雅出身の小松選手がフル出場。
前線で体を張り、後半アディショナルタイムに生まれた
劇的ゴールの起点となり、勝利に貢献しました!

さぁ、山雅を振り返っていきましょう!

⚽山雅の試合結果⚽

2025明治安田J3リーグ第29節
栃木SC戦

@サンプロアルウィン

松本山雅 11 栃木SC

山雅得点
後半15分:高橋 祥平

栃木SC得点
後半4分:中野 克哉

お互いに後半にゴールを奪い引き分けとなりました。

⚽スタメンの振り返り⚽

山雅のフォーメーションは『3-4-2-1』
対する栃木SCのフォーメーションも『3-4-2-1』

山雅は直近のリーグ戦からのスタメン変更は1人
滝選手に変えて菊井選手が入ります。

栃木SCの直近のリーグ戦からスタメン変更は2人

⚽得点シーンの振り返り⚽

同点ゴールのシーン
コーナーキックから粘って、
ゴール前の混戦から最後、振り抜いたのは高橋選手

高橋選手の山雅移籍後初ゴール!

⚽90分間を通して⚽

前節の金沢戦が雷に伴う悪天候のため中止となり、
2週間ぶりの公式戦となった山雅、
今節の相手は、直近7試合、引き分けを挟んで3連勝が2回、
プレーオフ圏内に勝点差2に迫る好調の栃木SC

秋晴れとなり絶好のサッカー日和となりましたが、
この日も試合開始前から強い風が吹いたサンプロアルウィン

前半
前半、風上に立ったのは山雅
立ち上がりからボールを保持するも
徐々にペースを掴み攻めたのは風下の栃木SC

テンポよくボールをつなぎ、
サイドから攻められるクロスを上げられる
シーンが増えていきます。

12分にはクロスから最後ファーで合わされるも枠外、
16分にはゴールネットを揺らされるもオフサイドで
ノーゴールとなり助かりました。

サイドからのクロスやコーナーキックなどのセットプレーなど、
栃木SCに攻められる中でしたが、
ゴールキーパーの大内選手が再三ファインセーブを見せて、
ゴールを割らせません。

しかし、21分山雅にアクシデントが襲います。
19分には切り込んでシュートを打つなど
この試合も持ち味を見せ、攻撃の起点となる村越選手が倒され、
そのまま立ち上がることができずに負傷交代。
変わって滝選手が入ります。

栃木SCは、ゴール前でプレスをさらにかけてきます。

中盤は、両チームともシュートチャンスをなかなか作れない中でしたが、
終盤は、栃木SCに攻めれる時間が増えて、
シュートチャンスを作られる展開となります。
決定機を作られますもここも大内選手がビッグセーブを見せてゴールを許さず。

前半だけで12本のシュートを打たれましたが無失点に抑え、
スコアレスで後半に折り返します。

後半
後半も立ち上がりから風上に立った栃木が攻める
4分に中盤でボールを奪われ決定機を作られる
するとその後、右サイドから攻められ、
一度は弾くもこぼれ球を詰められて失点

55分山本康裕選手にイエローカード、
小川選手にもイエローカード
このイエローカードで小川選手は次節出場停止。

失点後もしばらくは栃木SCに攻められましたが、
少しずつ山雅が栃木SCにゴールに迫ります。
林選手がキーパーと一対一を作る

15分コーナーキックから混戦を
最後は高橋選手が決めて、同点ゴール

小川選手、田中選手を入れて2トップ
フォーメーションを3-1-4-2にします。

24分に田中選手が抜け出して決定機を作るも
決めきれませんでしたが、2トップにしたことにより
前線でのターゲットが増えます。

その後は膠着した展開となり
お互いに次のゴールは生まれず。

シュート数は山雅が11本、栃木SCが18本、
後半だけで両チーム合わせてイエローカードが、
6枚出ると少し荒れた展開となりました。

⚽次戦⚽

次戦は、アウェイゲームです。

2025明治安田J3リーグ 第30節
福島ユナイテッドFC戦
@とうほう・みんなのスタジアム
2025.10.5 13時KO予定

⚽次戦の見どころ⚽

ホームで行われた栃木SC戦は、
集中した守備を見せていた中、先制されるも追いつき引き分け、
勝点1を分け合いました。

同点に追いついた後も逆転を狙いましたが
決定機を決めきれなかったことが響きました。

今節の相手は、勝点38で順位が10位の
福島ユナイテッドFCです。

福島は前節、ホームで行われた長野戦に
前半2点を先制され1点を返すも
後半更に2失点して1-4で敗れて、連敗となりました。

福島は得点が48とリーグ2位の一方失点が59とリーグワースト
データが表す通り攻撃出来なチームです。

しかし、前節4失点を喫した守備の立て直しを狙ってくるでしょう。
前半立ち上がりからその隙を狙っていけるか
そういったことが勝負を分けるのではないかと思います。

林選手、田中選手、菊井選手といった攻撃を牽引する選手に
期待が高まります。

プレーオフ圏内との勝ち点差は、
山雅は1試合少ない状況ではありますが9と
これ以上足踏みができない状態が続きます。

お互いに負けはもちろん引き分けも許されないです。

勝つのは俺たち松本だ!

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