Lhouse

  1. HOME
  2. 【お家のお困りごと】冬の始めは最低限ここに気をつけろ!凍結防止帯とは?出張買取「買いクル松本諏訪店」はお家のお困りごとも相談受け付けます

【お家のお困りごと】冬の始めは最低限ここに気をつけろ!凍結防止帯とは?出張買取「買いクル松本諏訪店」はお家のお困りごとも相談受け付けます


こんにちは!こんばんは!買いクル松本・諏訪店の店長倉田です!
買いクル松本・諏訪店は松本市や諏訪市を中心に、出張買取サービスを行っています。

買いクルではお得な情報をLINEにて発信しています。査定の依頼もLINEできますので便利なLINEのお友達登録をお勧めしています!

公式LINEでの友達募集中です!

買いくる松本諏訪店はおお家のお困りごとも解決します

「買いクル松本諏訪店」として、2月から活動予定の倉田ですが、「お家のお困りごと」や「リフォーム」も一緒にやっていこうと思っています。お家の小さなお困りごとって誰に頼んでいいのかよくわからない方が多いと思いますので、遠慮なくご相談いただければと思います。住宅関係は全般行っていく予定です。

長野県の冬は水に気をつける

長野県は寒冷地なので、冬に入る前にやっておくこととか気をつけることってありますか?とご相談を受けることがありますが、一番気をつけてほしい部分はやはり「水」に関する部分。特にボイラーやエコキュート周りについている凍結防止帯ですね。

このコンセントに刺さっている紐状のもの。こちらが「凍結防止帯」になります。

なぜ「凍結防止帯」に気をつけなくてはいけないの?どう気をつければいい?

長野県にお住まいの方は見たことが多いかもしれませんが、こちらの「凍結防止帯」を水道管に巻き付けることで、寒い時に熱を発して水道管を温めてくれると言う、冬は寒い地域には必須のアイテムになるんですね。なので凍結防止帯がしっかり作動していれば、水道管は凍ることはないと言うことになります。長野県の冬の夜は、氷点下が当たり前なので、それは必須なあアイテムになりますよね。

では、冬に「凍結防止帯」の何を気をつければいいの?と思う方が多いと思いますが、それは・・・

ズバリ「コンセントから抜けていないか」を確認すること

になります。結構、お湯が出ないから助けて!と言われて駆けつけると、「凍結防止帯」がコンセントから抜けていて凍ってしまっていることがあるんです。

「凍結防止帯」が抜けているパターンをご紹介

なぜこんなことが起きるのか、僕が今まで見てきた中での2パターンをご紹介したいと思います。

①夏に電気が勿体無いと抜いてしまった

これが特に多いパターンになります。「凍結防止帯」は年中作動していると思っている方が多いので、寒い冬は動いてもらっていなくては困ってしまいますが、夏場は電気を使うだけ勿体無いでしょ!と思う方が多いんです。長年、このパターンで暮らしてきた方は、もうコンセントの抜き差しをすることが日常になっていますので問題ないかもしれません。ですが戸建てに住み始めた方などは、忘れる可能性が高いです。僕なら忘れてしまい、お湯が出なくなった瞬間に「しまった忘れてた!」となることでしょう。

②近所の子供がいたずらで抜いてしまう

これはレアなケースにはなりますが、ごく稀にあります。特に小学校の近くに住んでいる場合などで、エコキュートやボイラーが道路沿いにある場合に発生します。でも子供はいたずらするのが仕事なので、あまり目くじらを立てないようにしましょう。

解決策は?

①夏でも「凍結防止帯」は決して抜かないことがオススメ

「凍結防止帯」はサーモスタットという機能が付いています。このサーモスタットとは簡単に言えば温度を計測してくれる機械で、周りの気温に合わせて凍結防止帯を動かしたり止めてくれます。なので「凍結防止帯」はこのサーモスタットの働きによって、気温が約3℃になると通電を開始し、約10℃になると自然と通電を止めるんです。なので、温かい時期は3℃以下になることがないので、通電することもないのです。

以上を考えると、春になったらわざわざコンセントを抜いて、冬になったらわざわざコンセントを刺すということをしなくても賢い「凍結防止帯」が勝手に節電をしてくれるので、夏でも「凍結防止帯」はけしって抜かないことがオススメということになります。

②冬の前に刺さっているかの確認だけはしておくことがオススメ

自分の家の子供や近所の子供が抜いてしまった。もうこれは回避しようのない事故なんです。「抜いた記憶はないんだけど、気づいたら抜けてた!」なんてことは実際にありますし、この現象を防ぐために監視カメラを付けることもどうなのかな?と思います。あんまり疑ってばかりですとご近所でギスギスしてしまいますしね!

なので、この解決策はコンセントが抜けていたら自分がいけなかったんだ!の自分原因で、冬が始まる前に一度確認をする!ということになります。

「凍結防止帯」の注意点

それは節電装置をつけないこと。年々上がっていく電気代をなんとか抑えようと節電装置をしてしまうと、逆に凍ってしまうことがあります。詳しくは以下の記事をご覧になってください。

 

「凍結防止帯」の寿命は10年〜20年。壊れていることだってあります

こればかりはなかなか分かりにくいのですが、コンセントが刺さっていても「凍結防止帯」が壊れていることだってあります。壊れていると見た目ではわからないので、付けてから、もしくは建築後10年〜15年くらいで冬が来る前に一度見てもらうのがいいと思います。大体「凍結防止帯」の寿命は10年〜20年と言われているので、凍結して水道管が破裂した!なんてリスクも考えると10年くらいで壊れる前に交換するのも全然ありなんです。

あれ?と思った時はすぐにご相談を

気になった場合はお付き合いのある建築会社や設備屋さんにご相談することをオススメします。相談しにくい場合や相談する場所がない場合は、「買いクル松本諏訪店」にご相談いただいても大丈夫です。「買いクル松本諏訪店」はお家のお困りごとにもご対応いたしますので遠慮なくご相談いただければと思います。

この長野県で安心した冬を過ごしましょう!倉田でした!

お電話でのお問い合わせはこちら

LINEでのお問い合わせはこちら

関連出張買取サービスブログ