過去の大失敗を忘れないためにエルハウスの社長がやっていること
こんにちは。
エルハウスの社長である平(ひら)は「絶対にお客さまが満足する家を造る」
という思いを常に抱いています。
それは、平は過去に、大失敗を犯してしまったことがあるからです。
あるお客さま(Aさん)の家を建てている最中に、
大失敗を犯してしまったのです。
失敗の内容は恥ずかしく口にできません。私はすぐに謝りに行きました。
申し訳ありません。すぐに直します。と、ひたすら頭を下げました。
Aさんは、一言も文句をいわずにただ失望していました。
私は取り返しのつかない事をしてしまい、どうして良いか分かりません。
いけない所を直して謝るより方法はなかったのです。
玄関の扉を閉め、逃げるように帰ってきました。
その後家は完成し、引き渡しを済ませました。
引き渡しの時、Aさんの顔に笑顔はありません。
満足できなかったのだと思います。
私は値引きを申し出ました。
しかし、Aさんはお金ではない。値引きはしないで良い。
ただ、同じ失敗を繰り返さないでください。
住む人がかわいそうです。そう言われました。
私はAさん宅の写真を引き出しの一番上にしまってあります。
引き出しを開けるとAさんの家の写真が目に止まるようにしています。
忘れたくないのです。笑顔で引き渡せなかったAさんの家を。
私は誓いました。絶対にお客さまが満足する家を造る。
そのために勉強する。指導監督すると。
一生懸命家を造っても、満足してもらえなかったらなんにもならない。
絶対にいい家を造るんだ。そう誓いました。
エルハウスでは、お客様が満足する家をつくるために、日々努力を重ねています。
少しでも家づくりに不安がある方は、お気軽に、エルハウスにご相談くださいね。
一緒に解決策を見つけていきましょう!