
信州での家づくり|私の哲学
こんにちは!
松本、諏訪、伊那地域の工務店エルハウスの住宅コンサルタント、
遠藤千咲(ちさっきー)です。
時間の流れの中で
10年ひと昔という言葉がありますが、今は2年ひと昔。
時代が変わる大きな流れの中では何かしらの革新や発明が昔からありました。
ネット、AI、情報など一般人がそれに触れることになるスピードも昔の比ではないでしょう。
私たちエルハウスも2018年の世代交代から常に変化を受容して研究を進めています。
多くの業界では上手くいったことをそのままやり続ける(15年前のエルハウスがそうでした)こともあると思います。
多様性、いろんな価値観が認められる中でその時代の人のニーズに応えることが企業の変化、成長、しいては社会のリーダーシップになります。
住宅業界でも、
15年前にはほとんどの人が気にしていなかった性能、
YouTubeなどによる情報での勉強、
当たり前でなかったものが当たり前に(例えば食洗機、樹脂サッシ、エコキュートなど)、
15年前の住宅営業の人がタイムスリップしてきたらすごく驚くでしょう。
私が大切にしたいこと
そのような変化の特徴として私が捉えているのは、
表面的な内容に左右されて本質を見失いがちだな〜ということ。
情報の全てを手に入れようとして、将来の不安を残すままにしている人が多いな〜ということ。
私の好きな建築(家)って何だっけ?と立ち返ったら
夢が形や色になること、
豊かな時間を過ごせる空間をつくること。
自分(住む人)が形にしたものをずっと誇りに思って語り継ぐこと。
なんですね。
企画住宅でコストを抑えることも一つの選択。
自由設計で注文住宅で住みやすさや夢を叶えたいのも一つの選択。
私にできること、私が担っていることは住む人の思い描く家を形にして、
人生を豊かにするサポートをすることです。
家づくりは場所、お金、時期、快適さ、満足度で決まると思います。
それは全てバランスです。
多くの情報に翻弄されるとそのバランスが取れない、
全てを手に入れようとすると行動できない、
何のために家を建てるのかわからなくなる。
その不安を解決することが私の使命なんですね。
そして人でなければできないこと。
経験と感性を生かしてお客様に寄り添う、
まだ今はAIと勝負してもプランでは負ける気がしません。
(5年後はわからないけど😅)
それが私の強み、地域の工務店エルハウスだからできる家づくり、だと確信しています。
ずっとピアノブログだったのでたまには(?それでいいのか?)仕事部分の私のお話をしました。
ピアノはずーーっと継続中です🎹🩷