建築業界で働く女性｜クレーンオペレーター
こんにちは！
松本、諏訪、伊那地域の工務店エルハウスの住宅コンサルタント、
土橋千咲です。
カッコ良すぎる！女性クレーンオペレーター
先日、とある現場の上棟に足を運びました。
ちょうど3時だったのでお茶をしている頃でしょう。
上棟（お建前）は1日で柱と梁を組み立て屋根まで掛けるという建築では一番のイベントです。
これから形になるぞー！というパワーが溢れます。
家の大きさにもよりますが、大工さんが６〜７人で朝から賑やかく始まります。
そして大工さんの他になくてはならない存在がクレーンのオペレーターです。
玉掛けした材木を棟梁の指示に従ってクレーンで２階まで吊って届けます。
固定概念でいかつい男の人がやっていそうなイメージ。ですがその現場で活躍していたのは若い女性のオペレーターでした！！
私は初めて会ったのですが、
4月くらいから資格をとって下諏訪の丸西クレーンさんで働いているそうです。
ベテランの先輩が指導しながら出にくい敷地から大きなクレーン車を出して運転して行きました。
「どうしてクレーンオペレーターになったの？」と聞いたら、
照れながら「稼げると思って😜」と冗談ぽく言っていました。
でも、自分がやりたいと思ったことに挑戦し、技術を磨き、信頼されることにやりがいを感じているように見えました。
建築業界で働いてみたい、興味があるという女性の方は案外多いのかもしれません。
昔と違って多くの建築会社や施工会社や職人として女性で活躍している人は多勢います。
営業やコーディネーター、設計、現場監督、職人など職種は多岐にわたりますが、
長く建築業界にいて、女性に実は向いているなと思ったりします。
今は安全性も向上し、道具や着る物も進化しているので思っているより不安が少ないです。
家づくりはいろんな種類の仕事の集合体です。
やってみたいと思う方がいたらぜひ私に声をかけてください。
気のいい、優しい職人さんに話をつなぐことができるかもしれません。
