
【松本山雅】|2025明治安田J3リーグ第12節の振り返り
エルハウス 工務・メンテナンス・
サイエンスホーム諏訪店事業部の奥寺です!
各リーグともにだんだんと差がつき始めてきました。
絶好調と絶不調の差が激しさを増す時期になってきますね。
今節も山雅を振り返っていきましょう!
⚽山雅の試合結果⚽
2025明治安田J3リーグ第12節
FC大阪戦
@東大阪市花園ラグビー場
松本山雅 0-1 FC大阪
FC大阪得点
前半40分:島田 拓海
前半に失点して、その後ゴールは生まれず敗戦
⚽スタメンの振り返り⚽
山雅のフォーメーションは、『3-4-2-1』
対するFC大阪のフォーメーションは『4-4-2』
山雅の直近のリーグ戦からのスタメン変更は1人
山本龍平選手に変えて、樋口選手が入ります。
FC大阪の直近のリーグ戦からのスタメン変更は4人
⚽90分間を通して⚽
普段ラグビーで使用されていれ芝に長いピッチに
順応できなかったのか、FC大阪の戦術にハマった山雅
前半2分いきなりシュートチャンスを作られるも
9分樋口選手のクロスからコーナーキック獲得
15分にヘディングシュート
28分にはカウンターを許したり、
小川選手切り込みシュートおしくも枠を外れる
など、お互いに一進一退の攻防が続きましたが、
40分先制を許します。
FC大阪の得意な形でもある
前線への縦に早いパスから失点
最終ラインからパス2本でゴールが生まれる
42分にはさらに右サイドのクロスから決定機を作られるものの
大内選手のファインセーブで追加点を許しません。
アディショナルタイムには、
佐相選手のボールに田中選手が合わせるもゴールならず
前半のシュート数はFC大阪7本、山雅も7本
最終ラインからボールを繋ぐもFC大阪のプレスから前線には繋げられず
セカンドボールはFC大阪がとる機会が多い
と言った印象になった前半でした。
ここで山場はハーフタイムに佐相選手に変えて村越選手を投入します。
後半8分ペナルティエリア内まで侵入されてクロスを上げられる
後半に入ってからはここまでFC大阪がボールを持つ時間が増えるも
11分に山雅にチャンスが生まれます。
カウンターから松村選手のクロスに樋口選手が最後合わせるもキーパーがキャッチ
22分に松村選手に変えて浅川選手が入ります。
浅川選手が田中選手と2トップを組み、
最終ラインも4バックにして4-4-2にシステムチェンジします。
25分に菊井選手がシュートを枠にはいたらず
26分にはFC大阪に連続シュートを許す
31分山本康裕選手のクロスの折り返しに
田中選手が合わせるもキーパーがファインセーブ
同点ゴールは生まれません。
ここで選手交代2枚替え
山本康裕選手に変えて安永選手、小川選手に変えて本間ジャスティン選手が入ります。
42分安永選手がドリブルで上がると相手が倒してイエローカード
43分選手交代、大橋選手に変えて國分選手が投入されます。
アディショナルタイム
本間選手のロングスローに浅川選手が合わせるも枠の外
最後までゴールは生まれず0-1で敗戦となりました。
⚽次戦⚽
次戦は、天皇杯出場を賭けた
信州ダービー1stラウンドです。
第30回長野県サッカー選手権大会 決勝戦
AC長野パルセイロ戦
@サンプロアルウィン
⚽次戦の見どころ⚽
長野県サッカー選手権大会、延期となっていたリーグ戦第5節
信州ダービー2連戦となっています。
ここ2年は延長PK戦の末敗退、苦杯をなめています。
山雅は、3年ぶり8度目の優勝を狙います。
連戦ということもあり、リーグ戦であまり出場機会が少ない
選手が起用されることが予測されます。
しかし、どのメンバーが出ても運動量や球際といったことは、
山雅がベースとすることです。
これをしっかり行い、勝利に向かって突き進むのには変わりません。
パルセイロは、現在リーグ戦で6戦勝ちなし
直近で行われたリーグ戦第6節アウェイ栃木SC戦も
粘り強く戦いましたが、後半アディショナルタイムに失点して、
0-1で敗れています。
しかし、ダービーでは順位も関係ありません。
この一戦を流れを断ち切る一戦としてくると思います。
山雅としては、パルセイロの守備陣形が整う前に
カウンターでゴールを狙いたいところです。
3年ぶりの長野県王者となり天皇杯へ出場する!