
【松本山雅】信州ダービー第2ラウンドはお互い勝ち点1を分け合う|2025明治安田J3リーグ第5節の振り返り
エルハウス 工務・メンテナンス・
サイエンスホーム諏訪店事業部の奥寺です!
延期となっていたリーグ戦での信州ダービーを迎えました。
さぁ、信州ダービー第2ラウンドを振り返っていきましょう!
⚽山雅の試合結果⚽
2025明治安田J3リーグ第5節
AC長野パルセイロ戦
@サンプロアルウィン
松本山雅 2-2 AC長野パルセイロ
山雅得点
後半4分:菊井 悠介
後半8分:オウンゴール
長野得点
前半21分:三田 尚希
後半40分:古賀 俊太郎
逆転に成功するも終盤に追いつかれて引き分けとなりました。
⚽スタメンの振り返り⚽
山雅のフォーメーションは、『3-4-2-1』
対する長野のフォーメーションも『3-4-2-1』
山雅の直近のリーグ戦からのスタメン変更は3人
野々村選手、大橋選手、佐相選手に変えて、
杉田選手、安永選手、瀧選手がスタメンに入ります。
長野の直近のリーグ戦からのスタメン変更も3人
⚽得点シーンの振り返り⚽
同点ゴールのシーン
安永選手の浮き玉のパスに菊井選手が反応して、
ゴールネットに突き刺しました。
菊井選手の抜け出し完璧でした!
逆転ゴールのシーン
フリーキックから最後は相手に当たり
ゴールに吸い込まれていきました。
菊井選手のキックの精度がでた得点です!
⚽90分間を通して⚽
リーグ戦での信州ダービーもミラーゲームとなった一戦
前半開始から山雅が出足の早い攻めを見せると
前半4分にスローインから田中選手が粘り、
滝選手がカットインしてシュートを打ちます。
13分には自陣でボールを奪われカウンターを許し、
最後グランダーのクロスに合わせられるもゴールにはならず。
前半はそこから、長野ペースで進むと21分に先制許します。
前半は長野の前線からの高いプレスもあり、
なかなか山雅もシュートチャンスを作ることができず、
44分には最後滝選手がこぼれ球を詰めネットを揺らすも
その前にオフサイドがありゴールにはなりませんでした。
0-1で後半に入ります。
後半は一転して山雅が押し返す展開となります。
山雅にとっては、後半15分での得点が多く、この時間帯が勝負となります。
すると後半4分、安永選手の浮き玉のパスに菊井選手が反応してシュート、
同点ゴールに追いつきます。
さらにその4分後相手陣内深くでフリーキックを獲得、キッカーは菊井選手。
ゴール前に蹴り込んだボールは、相手に当たりゴールネットに吸い込まれて、
数分で逆転に成功します。
その後も13分に滝選手、16分に山本康裕選手が立て続けにシュートを打ち、
山雅が攻める時間帯が続きます。
しかし、追加点がないまま進むと、40分に長野にコーナーキックから
同点ゴールを許し試合は振り出しになります。
勝ち越しゴールを狙うもゴールは生まれず
後半、攻める時間帯が続いたもののワンチャンスに泣いた山雅、
そのまま2-2で試合終了
リーグ戦での信州ダービーは引き分けに終わりました。
⚽次戦⚽
次戦もホームゲームです。
2025明治安田J3リーグ 第13節
ガイナーレ鳥取戦
@サンプロアルウィン
⚽次戦の見どころ⚽
5連戦のラストゲーム
長野との信州ダービーは激闘の末、
一度は逆転するも終盤に追いつかれて引き分け
そこから中3日で迎えます。
逆転した後も決定機が何回もありましたが、決めきれず
しかし、攻撃の形はできています。
シュート数もリーグ上位がそれを示しているかと思います。
ワントップに入る田中選手はもちろん、
2ゴールに絡んだ菊井選手をはじめ、シャドーに入る滝選手、
ボランチに入る安永選手の連携面にも期待です。
そして、勝利へ向けてのポイントは守備の面もあります。
先制ゴールや同点ゴールなど信州ダービーも踏ん張りきれず、
リーグ戦では5試合失点が続いています。
まずは無失点で終えたいところです。
対戦するガイナーレ鳥取は、2勝4分6敗で現在19位
12節アウェイでのSC相模原戦は0-2で敗れています。
両サイドからのビルドアップが鳥取の特徴です。
好きにやらせないために両サイドでの攻防が一つポイントです。
5月の5連戦を勝利で締めくくる!