
建築業の要は 工程会議から
諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です
複数の建築案件を抱えての悩み事は 工事自体のやりくりです。
この 職人さんをどのように 回していくのか、
大事な 工程会議を行いました。 1時間の予定が 2時間を超え・・と
毎回そうですが、
うまくいかないものです。 ですが うまくいかないの予定を うまくいくように
調整をするのが この工程会議なのです
工事の進捗状況、ここが一番大事なところ、 A現場はいつ頃完了して、 B現場はいつまでに
終わりにできるのか
C現場の遅れは。。。
D現場では 工期に余裕があるのではないか。。とか。
この先に 工事に取り掛かれる見込みの案件も整理していかなくてはなりません。
この工程会議は 建築業は 生命線になります。
当たり前ですが 完成をしない限り 建築の費用を頂けません。 建築をするには
支払いもしなくてはなりません。
工程会議では 資金面の話こそ話し合わない そこは経営会議ですが
実際にはお金のやり繰りは この工程によって左右されるわけですから 予定通りに
遂行できるように しなくてはならないからです
限られた職人さんを どのように どの現場を担当してもらうか、
毎回 ジグゾウパズルより 難しいと私は思っていますが、 組み合わせは
相変わらず、難儀しますね。