窓へのこだわりを求める
諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です
もう時期 本格的な冬の訪れが間近です。 八ヶ岳の雪化粧。となりました。
週末のご相談の準備にと プラン修正、見積もりに、また 調べものと追われた
日でした。
窓ガラスから 室内の熱が6割程度逃げると言われています。 つまり 光熱費を抑え効率が良い家は
窓がない方がいいというのは極端な話、 実際には 地下室以外は窓はあります。
窓があることで 室内は明るくなり、また 風を通す事で、涼しくもなり 新鮮な空気を
取り入れる事が可能です。
ですが 窓の役割は機能だけでしょうか、 と考えてみてください
室内から外を眺める景色は心が癒されると思いませんか。
窓越しに差し込む日差しで 室内が暖かくなると思いませんか。
ということから 窓を選ぶのにはなるべく開放的に感じやすい窓を選ぶ
という事も念頭においてほしいと思います。
窓の形状をよーくみてください。 めがねと同じように 縁が太いもの、
縁が細いもの、全く縁がないもの がありますね、
窓の形状、種類によって同じなのです。
引き継いの形状なら 真ん中に桟があります。
開閉をしない FIX窓はその桟はありません。 桟が無い方が
室内から見た景色としては 綺麗に見えるはずです。
ガラス周辺の桟の太さにも 着目をしてみてください。
気にならない と 思えば気にならないのですが、
気にしてみれば ガラス周辺の桟が無い方が スマートにスッキリとした
景色が目に入ってくるはずです。
サッシメーカー、窓の形状をによって この桟の幅が異なります。
このたび リクシルから パノラマドアという サッシのシリーズが発売されました
これこそ 求めていた窓。 と思うのですが、 いかんせ、ガラスが大きいと
ガラスの重量、ガラスの製作、ガラスの搬入 このあたりから コスト高になっていく
コストが増しても 使用する価値があるかどうか っていう事ですが、
先に述べた 室内から見える景色が ここ最高ー というポイントでは
コストをかけてもいいかもしれませんね。

「リクシルの高性能窓 TWシリーズから」引用

