これが 今の住宅業界の現実です。
諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です
こんなにも しっかりと作る必要がるのかって 思うほどの鉄筋の量です。
写真は 耐震等級3の構造設計をしたお宅の基礎です。
構造というと 柱や梁といった 木造部分を強固にするという認識となるのですが、
実際には 木造を支える基礎 足元もしっかりと強固にする必要があるってことです。
足元が弱く 折れたり 傾いたりしたとしたら その上である木造部分は当然ながら
傾く訳ですから、見逃してはならないのです。
この作り方が当たり前だと 思ったらおお間違え。 耐震等級3という構造を求めているから
です。建築基準法で作った基礎と比べ 大きい違いは ベース 底版への鉄筋の間隔。

もう一つは 地中梁という 基礎部分の中間点で 底版より下にも
ひと通りの基礎、鉄筋を入れるかどうかです。
これは この箇所に家の重みが過度に掛かるだろうという計算ちから設けています

果たして ここまで必要であるかどうか 工務店側の立場の私がこのようなことを
申し上げていいかと とは思いますが 正直経験からは 疑問です。
よりすすぎ、行き過ぎってことはないですが オーバーなスペックになることで
建築のコストを圧迫していることは間違いありません。
業界全体が 耐震性に関して こぞったようにスペックに走っていますが
それが正しい ということは誰も言えず、 単に 住宅のコストアップによって
家を建てようと思う方が 建てにくい 住宅の価格になってきています。
これが 今の住宅業界の現実です
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