諏訪・松本の女性建築士ブログ|未来生活設計

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新築注文住宅とお金②|借入金額の正しい決め方は、支払い責任は銀行にないことを知る事

こんにちは!
松本、諏訪、伊那地域の工務店エルハウスの住宅コンサルタント(長い〜)
土橋千咲です。

今回は住宅を取得するたにいくら借りるのか?
借入金額の決め方の話です。

借入=借金です。

借りたお金は返さなければなりません。
サラ金で30万円借りる時は慎重になるのに、
なぜ住宅や土地を借りる時は100万円が慎重でなくなるのでしょうか?

その答えは「返済期間が長いからマジック」にかかってしまうからですね。
それとフリーローンより金利が圧倒的に低いからです。

3000万円を金利1.0%で35年借りた場合月々(10年固定とした時の10年間)は¥84,685/月
3100万円を同じ条件で借りた時¥87,508/月
その差額は¥2,823です。

これが高いか安いかは人それぞれですが、
思ったより安く感じませんか?
それで希望が叶うなら頑張れそうです。
それの積み重ねで1万円くらいのアップはあっという間です

借りる金額を自分で決めないとキリがありません。

借りる金額と借りられる金額は別です。

 

借入金額の正しい決め方は、支払い責任は銀行にないことを知る事

ポイントは3つです。

・基本一人の収入で返せていかれる範囲であること。
・最長で借りても繰上げ返済でそれより短く返せる計画にすること。
・あえてMAXの金額を知った上で自分で借りる金額を決めること

になります。
借入の金額を決めるのは銀行でも住宅会社でもなく自分。
長い住宅ローンと付き合うのは自分。
希望する夢を叶えるのも自分。
どんな人生を望むのかを決めるのも自分です。

1万円アップして希望を叶えるのか、
その1万円を貯金して約400万円を繰り上げ返済してローンを5年短くするのか、
どちらもそれぞれ意味があることです。

年収が同じ500万円のひと2人が
土地800万円+建物2,600万円で3,500万円を借りて返済率30%にするのか、
土地600万円+建物1,800万円で2,500万円を借りて返済率20%にするのかによって、
違った未来になると思いませんか?

どちらが良い悪いでなく
借入金額を決めることは高価な買い物をするためでなく、
これからの人生の価値観を決めることなのです。

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