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家は性能だけではない!|という建築士もいる

こんにちは!
松本、諏訪伊那地域の工務店エルハウスの住宅コンサルタント、
土橋千咲です。

30年家づくりをやってきた私が思う事
3月は卒業シーズン、4月から新しい環境になる人も多いと思います。
エルハウスでも5〜6件のお引き渡しがありました。

新居に引っ越しなんてワクワクしますね。
寒かった今年の冬。アパートの結露からも解放されます。
今の家はどんな会社で造っても断熱性能も気密性も優れています。
UA値やC値の違いも0.05%前後の違いでしょう。

よくある建築会社のチラシやパンフレットには「UA値0.4!」など明記されていますが、
数値は窓の種類、大きさ、位置、外部に面している総面積など規格住宅出ない限り同じ家はないのです。

断熱性が良くて大解放の窓が欲しい!となったらそれなりの材料をつかわなければなりません。
希望が矛盾している、これが現実です。

暖かく、気密性の良い事は当然、換気が行き届くことも当然の前提ですが、
断熱性能が最高クラスの家だからといってのメリットは電気代が多少安いということです。
「え?だって暖かいんでしょ!」
と思う方もいるかもしれませんが、暖房しなければ暖かくはありません。
(自然に発熱する訳ではない)
同じ温度にするのに使うエネルギー量が違う(はず)ということです。

今のご時世では反論されるかもしれませんが、
人間1度、2度違う環境にいるから豊かということはないと思っています。

家を新築する場合に限ってですが、
何のために家を建てるのか?
一生のうちの半分近くの年月の住宅ローンを組んで。

ということを改めて何が自分にとって豊かなのか考えて欲しいと思います。

大切なもの
私の実家は築50年くらい、今の家は築18年、
当時はその時の良い家としてそれなりの性能だったと思います。
家づくりに限らず、車や道具などほとんど全てのものが進化します。
30年後は全く違う世界になっているはずです。
今のものは古いものになっています。

そんな中で何に価値をもつのか?
私はその場所で過ごす時間や何年か経った後に人生の財産となる思い出に価値を持ちたいと考えています。

家づくりで悩んだこと、工事が始まった時のワクワク、
建築会社の人や職人さん達との交流、
新しい生活のための買い物、
楽しいこと、悲しいこと、頑張ったことなどがその人の人生の歴史となります。

ちょっと拘った飾り棚、壁紙、間取り、お気に入りの場所などが家づくりの本当に楽しいことだと今になって強く感じます。
子供のころの自分の過ごした空間の空気感は今でも甦ります。
思い出と時間。
それを大切にする家づくりを提案し続けたいと思います。
(性能についてはオタクの池原社長にお任せします!)

今日は真面目に語りましたね。ばいちゃ!

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