映画スラムダンクThe First｜フィナーレ
こんにちは！
松本、諏訪、伊那地域の工務店エルハウスの住宅コンサルタント、
土橋千咲です。
30年前でも色褪せていない
説明はいりませんね、「スラムダンク」。
漫画は何十回読み返したでしょうか。
セリフはもちろん主要人物の身長体重まで暗記するほどでした。
今日で映画スラムダンクの最終日を迎えました。
昨日へ２回目を見に行ってきました。
岡谷スカラ座
18時40分から１回のみの上映、平日でも７割くらい客席は埋まっていました。
舞台は山王戦。
漫画でも最後の場面。
今回の主役は宮城リョータですが、私はやっぱり花道が好きです。
「天才ですから」と自分を信じて疑わず、
「素人だからよ」と常識に忖度せず、
「まだいけるよな！ゴリ」と希望を失わない。
いつ見ても心に響きます。
そして一番好きなセリフ「左手は添えるだけ」
どんなピンチや窮地でも自分の役割を自覚して全うしようとする姿勢。
絶対に外せない場面がいつきても（来なくても）想定してイメージして準備している。
目的を達成するためのマインドは夢でも仕事でも部活でも勉強でも同じです。
以前何かのワークで尊敬する人を聞かれ、
私は迷わず井上雄彦さんと答えました。
デッサン力については日本で一番なのではないかと思います。
水彩で色付けしたバガボンドの表紙は神レベルです。
そして何より、
スラムダンクもバガボンドもリアルもセリフの所々に人生における大切なことを言ってくれています。
映画は当初の上映時間より30分ほど追加されて、未公開のシーンがあったり、
なんと！井上さん本人のインタビューシーンを見る事もできました。
漫画も長い間進んでいなかったり、いろんな憶測が飛び交いちょっと心配していましたが動くご本人をみてめちゃくちゃ嬉しかったです。
穏やかでユーモアがありそして信念があるような素敵な人です。
そして痺れる絵を描く人。
小さい頃おじいさんに「たけちゃんは絵が上手いねぇ〜」と褒められたことが忘れらず熊本大学に進学しても、
漫画家になる夢を叶えたそうです。
何が自分未来のきっかけになり、
今の自分になっているのか、ふと立ち止まって再確認することでまた違う未来を描けるかもしれませんね。
