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ワーケーション①|中小企業の女性役員が実践してみた

こんにちは!
松本、諏訪、伊那地域の工務店エルハウスの住宅コンサルタント、
土橋千咲です。

ワーケーションって本当にできるのか?
私が社会人になって約30年、時代の流れを今では語れる年齢になっています。
働き方もコロナが大きかったとは思いますがここ3年くらいでだいぶ変わってきています。
リモートワーク、リモートMTG、セミナーもオンライン、移住希望など企業も3年前とガラッと経営が変わったのではないでしょうか?

そして最近よく耳にする「ワーケーション」
ワークとバケーションの合体です。
PC、スマホがあれば殆どの仕事ができる職種があります。
私の場合もそう言えると思います。

この度、思い切ってワーケーションに挑戦してみました。
東京で4日間。3泊連泊します。
1日目は住宅外皮性能マイスターの試験。
2日目、3日目はフリーで計画。
4日目は参加を決めていた新宿で開催される絵画教室。

同じ場所で3泊お茶の水のビジネスホテルをとって(go toが使えなかったのは誠に残念!)拠点にします。

ワーケーションなんていいな、と思うだけの人も多いと思います。
私が実現できたのは中小企業の住宅コンサルタントだからというのが今の時点では理由になります。
社員が大勢いる大企業であれば、休みは多く確保されているかもしれませんが、
「リフレッシュ兼ねてワーケーション行ってきまーす!」なんて周りの目が気になり行きづらいかもしれません。
休みをとって仕事を切り離して行くことが一般的でしょう。

中小企業のいいところは、
やってみよう!と思ったことがスピーディーに叶いやすい、
各自の責任において自分の仕事のスケジュールが立てやすい、
割とわがままが通りやすい(エルハウスだけ?)、
自由と責任がリアル(言葉だけではない)、
各自の仕事内容を他の人も把握できているのでフォローしやすい(1部門に1人で業務が任され切っている場合は難しい)、
というところでしょうか。

ですので、私がワーケーションしたからといって会社が止まる訳ではなく、
連絡もどこにいてもチャットで返信可能で問題が起きてもすぐ対応出来ます。

何よりワーケーションで充実感を得られて、その時に体験出来たことをシェアをすることで会社のメンバーに新しい興味や行動するきっかけを提供でき、メンバーの人間性も広がりが生まれます。そしてそれがまわり回るのです。

みんなが多能工で、10人足らずの人数で、時代の先を行く(建設業は割とまだ昭和が残ってます)エルハウスだからこそ叶えやすいとも言えると思います。

私がどのように4日間を過ごしたのかこれからブログでご紹介していこうと思います。
そして来年は住宅外皮マイスターならぬワーケーションマイスターとなってやりたい事をやる喜び、仕事は楽しく、人生は豊かであることを皆さんに伝える立場になりたいと決めました。

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