🏘諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です　😀

都内に　ブランディング　構築のセミナーに行ってきました
このセミナー　合計５回、オンライン、リアルと　続けてきて今回が５回目
最終章でした。

ブランディングというと、　メーカーのイメージを表す。
例えば、　ユニクロ　　シンプルデザインと　購買しやすい価格帯
ワークマン　機能性重視で、低価格、建設関連などの作業性を追求
フェラーリ　かっこいい　高級、本物、赤
Mac   　　　使いやすさとデザインの良さ、機能を日進月歩、探求し新製品を生み出している
ガスト　　　家族でワイワイガヤガヤ　楽しく飲食が楽しめ　多彩なメニューを提供
パタゴニア　リサクル素材を使用し、アウトドアの衣類として自然との共存をイメージさせる衣類

ブランドとは、そのメーカーの名所を指し、ブランディングが各メーカーが　消費者に感じさせる
企業というイメージを表しています

では　エルハウスはどうなの？　というところですが

かなわない夢はない　望む人生を歩もう

家族や自分の夢をはいつかはきっと叶うもの、でも夢が叶った後の人生が大切、夢を叶えることが目的ではい
希望やこうなったらいいなと思う夢は　手段に過ぎない、目的は　楽しく　愉快に　いつも前を向いて生きていこう。
そこには　高断熱、高気密の高価な家が　必ずしも必要ではないかもしれない。むしろ、構造と家の寿命を
伸ばすことが　豊かに暮らすためには必要である

長野での一戸建て、自然が沢山あることは誰しもがわかっていること、
八ヶ岳の麓は　なだらかな平地が広がっている　寒さは厳しいが　冬は天気が安定をした気候。
1年を通しても　降水量は　瀬戸内の次に少量。　古代、歴史から見ても　とかく災害がおきにくい場所
かつて、人々は安心ができる場所を求めて　海から内陸のこの地を目指して移りってきた。
高い山々に囲まれて信州は　島国の日本という場所であっても台風の影響も受けにくい。
標高　７００mから１０００m の高地は　空気が綺麗、星が綺麗な場所である。

その自然がもたらす空気を室内に取り込むことを　誰が否定をするだろうか。

山や風を感じるられるように　大きい窓を配置する、　風は　北西からの吹くことが多く
その風の抜け道に窓を配置して　室内に新鮮な空気を流す。

降雨量が少ないことから　壁面も汚れが落とされにくいといことら　外壁には
光触媒を施した材料を使い　紫外線で汚れを分解をせる。
ガルバリウム鋼板という軽い材料を用いて、いつかは起こるだろうと言われる、南海トラフ、東海沖地震からの
倒壊への被害に備えている、　制振ダンバーを設置していることも　人命を守るための優先度が高い。

いまだに　建築は手作り、つまり作り手に委ねている、いくらいい設計、いい考えであったとしても
作り手が　乱雑であればいい家は出来上がらない。　ハリボテの箱としか言えない。
見えない部分こそ　丁寧に確実に、時間を費やすことが必要だ。
職人さんたちとはいい関係性を持ち、いつも　いいパートナーと一緒に家を作ることができれば
いい家が生まれる。地域との関わり、関係性もよくなければ、やがて職人、パートナーさんも
離れていく。

小さくても　少数でも全く構わない、　地味に継続、ちっぽけな地元の工務店であり続ける

【’24年6月オーナー様邸見学会】お気に入りに囲まれて暮らす本物志向の住まい