
30℃超えの室内で 積算作業に 奮闘しました
諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です
凄いことになってきました、 30℃越えの暑さ。
エアコンをかけずに いられるのが 信州かもしれませんが あーー 暑いです。
一日中、自宅で缶詰め状態、 ご縁があって アポートの建築を相談を受けています
エルハウスに は 建築やですから アパートを建築をすることは可能ですが、
住宅とは違う部分が多く、 一体どのくらいコストがかかるのか? って言うのが
はっきりしません。
ということで、 まっさらな地面にアポート 建築に一体全体 いくらかかるのだろう?
と資材を一つ一つ、拾いだし。 積算をしたってわけです。
建築に関わる人なら 判ると思いますが 積算というと 嫌なイメージ、そう、面倒です。
表に見えている部分以外に、裏に隠された部分も想定しての積算です。
これは 積算のソフトではできないでしょ 笑
歩留まりって知っていますか、 実際に使用する量と、 仕入れなければならない量が
違うってこと。
材木は 3m や4mの長さで納品されます。 ですが実際に使用する長さは 2.7mや 3.6mです。
納品された 長さで支払うために、 使用する実質的な 費用では 赤字になる可能性もあります。
これは 材木だけではないです。
鉄筋であっても 5.5mが規格です。 鉄筋は 40Dという鉄筋同士を重ねるとう約束があります。
つまり 図面の全長から 鉄筋の長さを 割った数量では 成り立たないです。
他にもいっぱい こういうケースがあります。だから 積算は嫌、面倒だし、
一日、缶詰め状態になるんです。