新築の注文住宅の間取り 家相影響はいつから？
諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です
稀に、間取りのお話をしているときに 風水について尋ねられるときがあります。風水、家相のことですが、私は気にしていませんが、気にされることを否定もしませんし、肯定もしませんが、皆さんはどう思われるのでしょうか。
「家相」といういのは、
「北東にトイレがあると運気が下がる」など、方角と家の間取りを組み合わせて運気をはかる考え方を「家相」と言います。「家相」は、平安時代に中国から伝わって以来、日本の生活様式に合わせて言われ続けてきました。
「鬼門」 「裏鬼門」という言葉を聞いたことがあるとも思いますが、 平安時代、疫病などのわざわいは、鬼がは行ってくるということ迷信からです。 病気に対して ワクチン の開発などない時代、無理はありません。
歴史の話を聞いていると、例えば、殿様が疫病を沈めるるために、また、災いを納めるために 神社や寺を建立したという話を聞きます。 これと同じように 鬼門 の方角からの災いを招かないようにと、家の角の方位に魔除けを置いたり、その方位の角を無くすために角をかけさてりしていました。京都御所も角を欠いた状態を見ることができます
日本では、古来から鬼が出入りする方角であるとして、万事に忌むべき方角としているが、方位の呼び名（門）は、風水と同じく中国から伝来した陰陽道であるが、風水では鬼門を必要以上に恐れることはない[3]。陰陽道が日本に伝わり日本の神仏習合思想[4][5]と深く関わりをもつことで、日本独自の家相の発展が鬼門を異常に恐れる大きな要因とされる[6]。陰陽道の最盛期といわれる平安時代中期頃から、病気や疾病、地震、火災、天災など、そのすべてを神の祟りが起こすものと考えられ、祟りを起こす神の存在を鬼に例えて恐れたことが大きな理由とされる[7][8][9]。鎌倉時代前期に著された「陰陽道旧記抄」に「竈、門、井、厠、者家神也云々」とあり、竈、門、井戸、厠など、病気に直結する場所を神格化させ、諸々の宅神から祟りをうけぬよう祭祀を行っていた歴史があり、鬼の門と名の付く北東方位を他の方位方角より恐れる方位になった
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
「鬼門」とは家の中心からみて北東の方角、十二支で言うと丑寅（うしとら）の方角のことをいいます。
反対に「裏鬼門」とは南西の方角。十二支では申未（ひつじさる）にあたります。
そこから、北東の角に水回りを配置すると、水が腐る、食べのが腐るなど影響があるかも？ 南西の角に玄関を
配置すると 邪鬼が入ってくるなどと いうことです。
決して 自分の家がこの鬼門にあたっている間取りであっても、 北東の水回りはいつも清潔に保つように掃除を欠かさない、南西の玄関も 清潔に保ち、ドアを開けっ放しない といったことから家相の懸念は対処できます。
現代のように、ワクチンの開発、物を腐らせない冷蔵庫といった文明が発展していない時代、家相を気にしていた
ことは理解できますね
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