諏訪・松本の工務店の社長ブログ|家族物語843

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新築住宅工事において 丁寧な仕事とは どのようなことを言うのか?

諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です

丁寧な仕事ってどういうことか。 ゆっくり、慎重に進める、正確にマニニュア通りに確実に行う。 ゆっくり慎重に進める。これは違います。 確かに、慎重に行うというのは間違いではありませんが
大事なことは、正確=適正に行うことです。

もう一つは、施工後は綺麗に清掃されているか。です。 気が付かないところまで、隅々までを作業の
形跡を残さないこと。
完成したお宅でよくあるケース。 床下が汚い。ゴミが落ちている。 もちろん、少しは。。。という
こともあるかもしれませんが、 全くといっていいほど掃除が行われてない床下を見たことがあります。もちろん、エルハウスのお宅ではありません。
相談を受けて 床下に入る機会があったのですが、 ビス、釘は落ちているは、配管の切りカス、
防湿材の残り材、 かなりの酷さ。 でも、そのことは お施主様には伝えませんでした。簡単にゴミだけを拾いましたが。

この状況がこのお宅の機能性には問題はないことと、信頼してお願いしたメーカー、工務店へ落胆してほしくはなこと。(よくありますね、他社の仕事、施工をケチをつける業者)と思いその状況は伝えることはしていません。
依頼を受けたのは、水漏れの状況ですから 床下への調査依頼ではないからです。
勿論、致命的な問題であれば情報はお伝えはいたしますが。

エルハウスでは1年目の点検では 必ず床下を見るようにしています。 これは、掃除の状況を確認するのではなく、
万が一の水漏れが発生していた場合を、発見するためです。 過去に、排水管の接続部分から僅かな漏れが生じており、数年たったととき気がついたことがあったからです。 雫位の漏れでも 長期間継続していれば水溜まり以上に
なっていたトラブルでした。

エルハウスの床下の様子です。 残材おろかゴミすら落ちていない。見えない部分ですから 正確に適正に工事を
行っています。

 

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