諏訪・松本の工務店の社長ブログ|家族物語843

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建てたい土地が 農地だったらどうすれば良いか 手っ取り早い方法

🏘諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です 😀

農地転用の手続き 色々なケースがありますから、やはり そこは
プロに任せるのが良いですよ。

農地転用とは、 土地に家を建てるにあたり 土地の地目が 田、畑であった場合に
宅地という 地目に変更する許可申請のことを指します。

農地は 農地法という法律から 耕作地を 宅地化をさせない開発をさせないという
目的から制定されています。
されど 自分の土地であるから自由に使用したい 家を建てたいということも
ありますから、目的があれば許可さえ得られれば自由に家を建てられます。

ただし 許可を求めるには 目的はもちろん、 その目的が達成できる
根拠をしめす必要があります。 根拠とは、資金面のこと。

建物図面はもちろん、農地にたいしての建物配置、農地を宅地として変えた後の
計画図面、あとは  資金面の根拠。これは、 融資を受けるなら融資証明書、
自己資金全てで賄うなら、自己資金の出所を証明する書類、

通帳のコピーや、積み立てのコピー等。 ここを皆さん忘れがち。かと。

書類さえ整えばということですが、 いや、 大抵の農地は 隣地との境、境界線が
はっきりしていないケースが多く、一体どこまでが農地なのか、ということに
手こずるんです。

そうした時には 測量を行い境界線をはっきり示した上で、農地としての申請する
実測図がないと 申請から許可を得るにはハードルが高いです。
もう1つ 付け加えると農地として耕作していた場所ですから、 水道、下水道も
引き込まれていないはず、であることから 上下水道が引き込まれた場合の
予定の場所まで明記をする必要があるんです。

ということから、
どこにこの申請を頼むとスムーズに農地転用が進められるかとというと
不動産業者より 建築物が絡むことから
ハウスメーカー、工務店、建築会社に頼むとスムーズに行きますよ。

という事で、今回もお客様から農地転用が必要な土地に建築を頼まれて
改めて 農地転用の面倒くささを感じたので ブログに書きました。

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